いしたにーさんのあらよーっと!

株式会社ネクストセンセーション、代表のいしたにーさんがおくる、アレヤコレヤエンヤコラ。あらよーっと!

THE FIRST SLAM DUNK ※ネタバレと暴言が含まれますのでご注意ください。

こんにちは。

広末涼子さんと同い年のいしたにーさんです。

 

 

前回の更新が8月。

あの暑さも忘れるほど寒さがやってきた12月。

みなさまいかがお過ごしてしょうか?

 

 

さて、

久々に筆を執った(キーボードでポチポチ)のは

公開されたばかりの映画、

『THE FIRST SLAM DUNK』の感想と

映画館について思うところがあったためです。

 

 

興味のない方にとって、

”暇すぎてなにもやることがない”

時以外に読む必要がない記事になります。

 

 

はい、タスクが残っている方はここでサヨウナラ。

 

 

ということで死ぬほど暇なあなたに送る、

今回の記事。始めます。

 

 

12月3日に公開された、

映画『THE FIRST SLAM DUNK

※以後スラムダンク

 

slamdunk-movie.jp

 

3日、4日は神戸で楽しいお仕事だったので、

5日(本日)仕事の合間で観に行きました。

 

 

映画館は。。。

ここから悪口になるかもしれないので

内緒ですが兵庫県(ほぼ大阪)にある

おっきめの映画館です。

 

 

そこへ向かう途中、

 

 

1つ目の出来事。

【あ、今日やん】発生

 

 

『今日はワールドカップの日本戦』だ…と気づく。

 

 

1日に2つも楽しいことをやるのはもったいない!

今日は日本代表の勝利の余韻にひたり、

明日観に行けばよかった。。。

 

 

とは言えネットでチケットを買ってから

出かけたのでもう引き下がれない。。。

ミスった。

 

 

映画館の入る商業施設に到着し、

エレベータに乗る。

 

 

ここで2つ目の出来事。

【ぬるっと男との出会い】

 

 

僕のあとから来た男性、

年齢不詳、若くもないし年寄でもない。

でも僕より年下くらい。

が、ぬるっと僕の前に抜け出して

先にエレベータに乗ろうとする。

 

 

そういうことには特にイラッとしない性格で、

『漏れそうなんかな』とか

『大切な人を待たせてるのかな』などと

勝手に妄想しつつ観察してしまう。

 

 

存在感を消して、抜け出す。

本日の日本代表、三笘さんか伊藤さんに

サイドからぬるっと行ってほしいものです。

 

 

脱線。

 

 

そしてチケット売り場に到着。

 

 

もちろんぬるっと男は一番先に

浅野選手ばりの飛び出しを見せた。

 

 

行方を目で追うと、

ギリギリ走らない競歩スタイルで

グッズ売り場へ一直線。

 

 

ここですでにチケット購入を済ませている

準備万端の僕は

QRコードでチケットの発券を

スマートに済ませ

ぬるっと男を追いかける。

 

 

グッズ売り場で、

ぬるっと男が何を買うのか知りたくなったので…。

もう半分ぬるっと男のファンになりかけている。

 

 

グッズ売り場でぬるっと男は、

スラムダンクのグッズコーナーの前で

呆然と立ち尽くしていた。

 

 

茫然となっていたのはおそらく

グッズがほぼ売り切れ、

ポスターで残っていたのはゴリ2枚。

 

 

かわいそうに…ぬるっと男。そしてゴリ。

 

 

欲しかったのは、りょーちんか花道あたりか。

それとも三井か。僕は流川がいいかな。

 

 

ぬるっと男は肩を落として

(実際はそんなに落ちていない)

あのエレベーターへ。

 

 

おつかれ、ぬるっと男。

転売されているのを買うのではなく、

足を運んで(競歩スタイルでぬるっと)

買いに来る姿勢、

好きだよ。

ゴリ以外の誰かが見つかるといいね。

 

 

そしてぬるっと男の背中を見送った僕は

映画鑑賞のお供をゲットしにドリンク売り場へ。

 

 

ここで3つ目の出来事。

【売り場のお姉さん】

 

 

僕は必ずホットコーヒーをブラックで頼むのが

映画鑑賞のルーティーン(知らんがな)

 

 

時々、レイトショーで

海外のど派手なアクションもの、

つまりワイスピ。

前回で言うとトップガン

 

 

であればビールにする場合もある(知らんがな)

でも今日は仕事の合間。

 

 

そんなホットコーヒーに

なにか食べるものでも。。。

で、結局毎回ポップコーンになる。

あ、あさイチの回だと

ホットドッグにするときもある(知らんがな)

 

 

この映画館でのポップコーンの大きさはS,M,L

そして味はキャラメルと塩。

 

 

『ポップコーンMサイズとホットコーヒーください』

I say.

 

 

『味はどうされますか?』

One-san say.

 

 

『あ、ブラックで』

I say.

 

 

『あ、ポップコーンの方のw』

One-san say.

 

 

『あ、すみません。(恥)』

I say.

 

 

某映画館ではキャラメル味と塩味の

半分づつも頼めたので、

メニューには書いてはないが、

勇気を出して、

 

 

『半分半分って出来ますか?』

I say.

 

 

『あー、それはLサイズでしか出来ないんですよぉ』

One-san say.

 

 

まじか・・・

I think...

 

 

わかる人にはわかると思うが、

ポップコーンLサイズを

広末涼子さんと同い年、てんびん座A型の

男性1名で食べきれるか?

答えはNOだ。

 

 

しかし、『半分半分で』といってしまった手前、

ここで引き下がるとひよってると思われる。

 

 

しかしお残しをするのもダサい。

絶対に負けられない戦い。

目指せベスト8!

 

 

幸いにも、僕の後ろに並ぶお客はいない。

ぬるっと男2も出てきそうにない。

 

 

ここは真剣に考える。

考える。

考える。

 

 

ん?キャラメルも塩も値段が同じなのに、

なぜ半分半分はLサイズだけなんだろう。

 

 

カップルなど2人で来た人が、

味で喧嘩しないように考えられた

サービスなのか?

 

 

ただ単に、2つの味を楽しもうとするには

Lサイズの金額をいただくというノルマなのか。

 

 

考えあぐねた結果、

お残しは一番良くない。

ひよったと思われてもここは真摯に向き合おう。

 

 

『Mサイズで・・・』

I say.

 

 

『おっきいですもんねwでは味の方は?』

One-san say.

 

 

『あ・・・』

I say.

 

 

そうだ。サイズMだと味は1種類。

 

 

キャラメルor塩。

 

 

ブラックコーヒーだからここはキャラメルか。

いや、最後まで甘い甘いで胸焼けしないだろうか。

そんな弱っちまったのか?

 

 

塩で行くか?

塩分のとりすぎになるんじゃないか?

手についた塩をペロペロしてしまうんじゃないか?

このご時世、あまりペロペロしたら

危険じゃないか?

 

 

でも、でも、でも。

※この検討は実際数秒です。盛っています。

 

 

『キャラメルで』

I say.

 

 

そうだ、やっぱり塩とコーヒーは

合わない。

 

 

昔々僕が子どものころ、

ある日の朝食での出来事。

 

 

普段温厚で母に文句など言わない、

むしろ言えない父が、

コーヒーにミルクと砂糖を入れて

一口飲んだ時

 

『おえっ!なんやこれ!塩やんか!』

chichi say.

 

そう、母が砂糖を入れている容器に

塩を入れていた。

意図的なのか間違いなのかはしらんけど。

 

 

さて、そんな記憶から

キャラメル味をチョイスした僕。

 

 

お姉さんが準備してくれるのを待ちながら

お姉さん、半分塩味を入れてくれへんかなぁ?

 

 

なんて期待も虚しく、

がさーっとキャラメル味が放り込まれた。

 

 

これ、横浜流星くんやったら、

絶対半分塩入れてるよな。。。

 

 

全く無意味な被害妄想。

そしてお会計。

 

 

Mサイズの大きさを見ながら

『Mでも結構大きいですね、食べきれるかな』

I say.

 

 

『あ、蓋ありますよ!ご用意しましょうか?』

One-san say.

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、蓋あるんかい!

 

 

それならLサイズにして、半分半分にしてたよ!

お残りはお持ち帰りよ!

仕事しながらパクパクよ!

映画観ながら、

甘いしょっぱい甘いしょっぱい出来たのよ!

メニューにでっかく、蓋あります!!!!!

って書いとけよ!

 

 

という思いをグッとのみこんで、

『あ、蓋あるんですね~、お願いします!』

あいせい!せい!

 

 

ホットコーヒーと

Mサイズキャラメルまみれを受け取り、

入場口へ。

 

 

男性スタッフにチケットを渡し、

もぎってもらった際、

『;えそりgy;おdfgん:あえpfゔぁえお』

dansei staff say.

 

 

アクリルパーテーション+マスク+本人のテンション

=;えそりgy;おdfgん:あえpfゔぁえお。

 

 

早くコロナ終わりますように。

 

 

エスカレーターを上がり、いよいよスクリーンへ。

 

 

ちなみに座席は一番後ろの真ん中あたり。

 

 

下から場所を確認すると、

上手、下手にそれぞれ2人。

 

 

『前すみません』

を言いやすそうな

優しそうで小柄な女性2人組の方を選択。

 

 

ちなみに逆サイドは、

金髪とおっきめ。

 

 

最後列に到着し、

ちょっとええ声で

『前すみません』

I say.

 

 

微動だにしない女性2人組。

それもそのはず、最近の映画館の座席は

ゆとりがあり、程よいスペースが有る。

 

 

小柄な女性レベルだと、

『前すみません』は

新幹線で『少し倒していいですか?』

くらいの社交辞令レベル。

しらんけど。

 

 

ここで3つ目の出来事。

【ええやん】

 

 

小柄の女性2人組の前を通る時、

それは目に入った。

 

 

”L サイズのキャラメル&塩”

おそらくだが、そう見えた。

願望が、失望が、

諦めきれない思いが、そう見せたのか。

ええなぁ。と思いながら自席へ到着。

 

 

そして4つ目の出来事。

【映画館ってなくなるんちゃうかな】

 

 

映画が始まるまで5~6分。

最適な時間に到着できた。

 

スクリーンでは映画作品の予告が流れている。

 

 

マリオかぁ。

ゲーム実況とか人気やし当たるんかな。

 

 

アバターかぁ。

あれ、前やってなかった?

青まみれのあれ。

なんの感情移入もできなさそうなあれ。

 

 

お、キムタク!

信長とか歴史モノは

史実があるからネタバレ祭り、

オチは本能寺でいかれてしまうのが

わかってるから、

それを誰がどう描くか次第やなぁ。

 

鎌倉殿もいよいよフィナーレやけど、

最高やったなぁ。

などと見ていたがなかなか始まらない。

 

 

映画泥棒も流れた。

ネットでちゃんと映画が見られる昨今、

そこまでリスクを犯して映画泥棒する?

そして、そんな汚い手を通った作品みたい?

映画泥棒を取り締まるより、

客を入れることをもっと考えたほうがええよなぁ。

 

逆にSNSとかでネタバレしまくるんだし、

映画館の良さを拡散してもらえるように

したらええのに。

 

予告流すならそこでQR取らせて、

その予告作品の割り引きチケットを

買えるようにするとか。

しらんけど。

 

 

などと考えていたら予定時刻。

予定ではもう始まる。

 

 

でもまた予告。

 

 

誰が観るねん!と心のなかで毒づきながら見る。

 

 

まだ始まらない。

 

 

1900円払ってこれだけ広告を見せられるのは

嫌やなぁ。うざいなぁ。

映画館に足を運ばなくなる理由の一つだろうな。

 

 

以前映画を観に行った時、

予告を見て、観に行くぞ!

と思った作品はあるが結局観ていない。

そういうことなんだろうな。

 

 

などと考えていてもまだ始まらない。

 

 

結局予定の時刻を10分ほど過ぎて始まる。

 

 

あ~、全回はレイトショーで

トップガンマーベリックを観たから

早かったんやなぁ。と思い出す。

そう、レイトショーは予告の時間が短い。

なんでやろ。

 

 

いよいよ、スラムダンクの内容について・・・

の前に、

完全にネタバレ含むので、

ここまでお付き合いいただいて申し訳ないですが、無理せず戻るボタンやアプリを閉じてほしい。

観る予定の人は先入観なく観てほしいので。

これはマジで。

 

 

なんなら僕、公開から観るまで

ツイッター開いてないです。

 

 

この時代、いらん!と思っていても

情報が入ってくる。

 

 

本当に知りたくないことが入ってくる時代。

 

 

〇〇さんがあなたのこと嫌いって言うてたで。

 

 

と言ってくるやつくらい嫌。

あれなんなん?

 

 

脱線。

 

 

いよいよ5つ目の出来事。

【内容、特に楽曲と声優】

 

 

内容について、ざざっと書くと、

 

 

・アニメ映像が最新技術なのか頑張りすぎて

動きが微妙。

→昔のアニメ映像に慣れていて、現代のアニメ映像に慣れていないだけかも。

 

 

・しかし漫画の要素が入ったり、

最後の方の速い動きの表現が秀逸。

 

 

・りょーちんのお母さんの表情が

もっとほしいなぁ・・・

 

 

・ストーリーはまーよくある話っぽい感じ。

 

 

スラムダンクファン(およそにわか)

としては、過去の関係性や繋がりを深掘りして

さらに山王戦ベースというのが

入りやすいし面白い。

 

・様々な考察やその後のメンバーについてなどが

ファンの間でも繰り広げられたが、

その一部が明らかになったのは

今後のワクワクにつながった。

 

 

そして肝心な、公開前に話題となった声優交代劇。

 

 

アニメ版でゴリの声優を務めた

染田さんが公開直前に亡くなられたため、

もし、本作品に参加していたら。

と思うと残念でならない。

 

 

なぜ交代することにしたのか?

 

 

これはしばらく後でもいいから知りたい。

 

 

正直なところ交代でも、

ルパン三世のような

”似ている”感じでいってほしかった。

 

 

脇役に関しては、

そこまでの違和感は感じられなかったが

とりわけ花道は残念。

もう花道のコメディアスな部分が

全く感じられない。

 

 

ふざけたときと、真剣なときのギャップ。

冴羽獠やキン肉マン、あの感じのギャップ。

あれが良さなのに。

 

 

さらに今回はりょーちんが

フューチャーされているので、

そのストーリーの重みの対比として

ふざけたギャップがいらなかったのか?

 

 

にしても。これは辛い。

誰も幸せにならないと感じた。

 

 

そしてゴリ。

こちらも深みがない。

心の声と実際発する声のギャップが少なすぎる。

精神的支柱の重みが感じられなかった。

 

 

三井も山王戦のヘトヘト具合、

不良時代や普通の時の差。

 

 

流川の『どあほう』はかなり寄せていてなんとか。

 

 

安西先生、はるこさん、彩子さんは

そこまで違和感はなかった。

 

 

とまぁ、想定通り厳しかった。

 

 

あくまで僕の意見なので異論は山ほどあるし、

アニメ版を観ていない世代は

『そんなのかんけーねー』でしょうね。

 

 

あ、ちなみに、そんなのかんけーねー!

の小島よしおさんは同い年です。

そんなのかんけーねー!

 

 

好きな芸人さんです。

 

 

脱線。

 

 

ただ、映画スラムダンクで最高だったのは楽曲。

 

 

アニメからのファンとしては

 

 

BAADで頼む!

 

大黒摩季ねーさんで!

 

 

MANISHでも!

 

ZYYGでも!

 

ZARDはもうあれやけど当時の曲そのままに!

 

 

WANDSも今のじゃなくてあの頃の・・・!無理か。

 

 

などと願っていたところ、

 

 

OPがThe Birthday!!!!

 

 

知ってます?

 

 

あのTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

ボーカル、チバユウスケさんが率いる

バンドですよ!

 

 

OPの映像ともマッチしていてかっこいい!!!

 

 

ちなみにミッシェル時代の大好きな曲はこちら。

 

 

世界の終わり

www.youtube.com

 

 

バードメン

www.youtube.com

 

 

ゲット・アップ・ルーシー

www.youtube.com

 

 

そしてこちら、リリィ

www.youtube.com

 

 

1998年のフジロックでの

ファンが殺到し、倒れる。

危ないので一時中断。

 

 

この時の僕はこんな事があったことなんて

知らなかったけど、

かっこいい。

 

 

オフィシャルの映像ではないので

リンクは載せないけど。

 

 

Gtのアベフトシさんが2009年に亡くなったので

再結成は出来ないのがとても残念。

生きるって大事なこと。みんな、生きていようね。

 

 

そんなアベフトシさんの

ギターマガジンメモリアルブック

当時買いに走ったなぁ。まだ実家にあるかな。

 

 

復刻版

https://www.amazon.co.jp/MICHELLE-ELEPHANT-MAGAZINE-SPECIAL-E3-83-AA-E3-83-83-E3-83-88-E3-83-BC-E3-83-9F-E3-83-A5-E3-83-BC/dp/484563404X/ref=dp_ob_title_bk

 

 

スーパー脱線。

 

 

そして、エンディングは10-FEET

 

 

劇中音楽もTAKUMAさんが武部聡志さんと担当!

武部さんは音楽番組をつけたら

いつもピアノを弾いてる人ですね!

 

youtu.be

 

10-FEETは、もうなんもいうことのない

日本代表3ピースバンド!

 

 

自身が主催するフェス、

京都大作戦でも毎年バスケコラボがあるくらい

バスケとはゆかりのあるかっちょいいバンド。

 

 

太陽4号

youtu.be

 

 

アンテナラスト

youtu.be

 

 

その向こうへ

youtu.be

 

 

ハローフィクサー

youtu.be

 

 

RIVER

youtu.be

 

 

いや、もうバンド紹介やん脱線。

 

 

音楽はとにかく最高やし、

劇中で、曲が入ってくるタイミングや

使っている部分。最高です。

 

 

なので、アーティストのファンが

スラムダンクを知らずに観に行くと

最高な映画だと思います。

 

 

とどめの6つ目の出来事。

【帰れ。】

 

 

劇中、これはアニメでも漫画でも、

これまでの伏線を回収する

山王戦でのあのシーンのときに

事件は起こった。

 

 

いよいよあのシーンだ!

身を乗り出して観ていた。

 

 

結果も内容も知っているが

何度観てもグッとくるあのシーン。

 

 

今回、演出上長めの無音のシーンになっていた。

 

 

もう、僕は山王戦のコートにいる。

 

 

流川と花道。

 

 

湘北のみんな。

 

 

観客。

 

 

僕は誰やねん状態にはなる。仕方ない。

 

 

でも僕はコートの中にいた。

 

 

しかしその時!

 

 

『いみわかれへ~ん』

バ○カップル 女 say.

 

 

『なにが~?』

バ○カップル 男 say.

 

 

コート上にいた僕は一気に

現実に引き戻された。

 

 

試合終了。

 

 

何も諦めてはいないけど

試合終了。

 

 

僕はある意味負けた。

 

 

何に負けたのかわからないけど、

負けた。

 

 

そこからあの感動のシーンで

かっこいい音楽。

 

 

素晴らしいグランドフィナーレ。

 

 

エンドロールに

お世話になってる人の名前もみつけた。

 

 

音楽最高。

 

 

でも。いまだうっすら聞こえる

バ○ップルのひそひそ。

 

 

帰れ。

 

 

今すぐ帰れ。

 

 

そしてエンドロール終わりのワンシーン。

 

 

素敵なシーンのハズが

またもや。

 

 

『あ、まだあったんやぁ~』

バ○ップル 女 say.

 

 

お前のためにはない。

 

 

二度と映画館に来るな。

 

 

明日から毎日

 

足の小指ぶつけろ。

 

指ささくれろ。

 

まつげ目に入れ。

 

何食べても歯に挟まれ。

 

熱い飲み物がおもったより熱くあれ。

 

美容院で失敗されてくれ。

 

アマゾンで商品買ったら翌日セールになれ。

 

並んだレジ、進むな。

 

家まであと少しでガス欠なれ。

 

乗った電車遅れろ。

 

大事なときにスマホの充電なくなれ。

 

まだまだあるけど

ありとあらゆる小さいネガティヴに

苛まれればいいのだ。

 

※僕の器はおちょこレベル。

 

 

という出来事があったかどうかは

皆さんの想像におまかせします。

 

 

まだ見てる人います?

 

 

ちなみに事務所に戻る時に

立ち寄ったコンビニで、

トマトジュースを買った僕に

 

 

『健康にいいからね~、偉い』

obachan say!!!

 

 

救われました。

 

 

色々書きましたが、

今後絶対に負けられない作品で

映画館に行くのは

レイトショーにします。

 

 

そして僕のスラムダンクは終わりました。

 

 

音楽は最高なので、

サントラ期待。

 

 

最後までお付き合いいただいたあなた、

ありがとうございます!

 

 

今夜の日本戦、楽しみましょう!

 

 

それではまた!

 

 

あらよ~っと!!!!!

意見は変わる。

こんにちは。

 

 

暑い日が続きますが、

急な雨や雷。

昨日は移動中にやられてビチョビチョに。

 

 

でも、乾くのも早いのでありがたい。

 

 

・・・

 

 

ありがたいのか。。。

 

 

さて、今年も甲子園が盛り上がっていますね。

 

 

高校野球を感動ビジネスにしてしまっている

メディアがあることに、

少し違和感はありますが、

負けたら終わり。連勝し続けた1チームだけが

手にする優勝。

 

 

一切手抜きのない真剣勝負だから

感動するんだろうなと感じながら

日々応援しています。

 

 

さて、今回考えが変わったことを一つ。

 

 

強豪私立高校が強豪中学生をスカウトして

地元民が半分もいない様な

チームづくりをしているのが

どうも、もやもやして仕方なかったのです。

今までは。

 

 

中には「大阪第二代表」などと

揶揄されていたり。

 

 

なので、沖縄代表や公立高校を

応援することが多かったです。

 

 

しかし昨今、地方の過疎化を

考えることがあり、

結局何をやっても難しいなと感じていました。

 

 

実際自分も祖父母、両親の故郷である

鳥取に帰る機会が少なくなっている。

お年寄りが集まるパチンコ屋でさえ

潰れていた。

 

 

そんな時、甲子園を見ていてふと思ったのです。

 

 

野球留学で地方に行くのもありなのではないか。

地方から野球留学で大阪に来るのも、

地元の仲間では、なし得ない高みを目指すためには

良いことなのでは。と。

 

 

大阪の中学生は公立に進学すると、

甲子園へ出場することはほとんどできない。

記憶にある限りでは、、、ない。

 

 

小学生の頃渋谷高校が出ていたような。

 

 

渋谷高校と言えば、高校時代、

ラクロス部の子が可愛くって・・・

 

 

脱線

 

 

そう、大阪の中学生は

甲子園に出るためには、もう

私立高校へ進学するしかない。

 

 

チーム競技だから、個人の力だけでは

どうにもならない。

 

 

常連の大阪桐蔭であれば府内出身は

18名中4名のみ。狭き門である。

 

 

一方履正社はほとんどが大阪府内中学出身、

数名府外がいるけど、それでも兵庫や滋賀。

わりかし地元構成。

 

 

こう考えると、後悔しない環境で

野球に打ち込めるなら、

地域や公立私立関係なく

どこでも良いのでは。

 

 

狭い日本国内で、

さらに育つ場所が選べない子どもが

のびのび夢を追いかけられる環境なら

県外でもどこでも良いんじゃないか。

 

 

そしてその子どもがその土地で

一生忘れられないくらい

一生懸命頑張って過ごした時間、

仲間ができるなら、

特別な故郷になるなら、

それでも良いじゃないかなと

考えが変わった2022夏。

 

 

学校の知名度を上げるために

強い中学生を集める私立高校。

それでもちゃんと野球の環境を

整えてあげられるなら

それでも良いんじゃないか。

 

 

そもそもかしこい大学に行くのに

灘高校を目指す他府県の中学生がいても

「あなたが他府県から入学したから

うちの子が落ちたじゃない!」

とは誰も言わないはず。

 

 

どこの場所でも、

どんな生まれでも、

子ども達がやりたいことが

一生懸命出来る環境を作ることが

一番なんじゃないかな。

 

 

少子化に悩まされている地方都市は

子どもたちに素晴らしい環境を整えることで

なにか変わることが出来るんじゃないかな。

 

 

そんなことを考えていました。

 

 

みなさんはどう思いますか?

 

 

あらよ~っと!!!

タイムカプセル、リベンジ

こんにちは。



暑い日々が続きますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。


さて、タイムカプセルが見つからず
断念したお話を書きましたが、
今回はその続編。


大阪に戻り、仕事の合間や通勤時間に
『タイムカプセル 見つからない』
『タイムカプセル 発見方法』
『金属探知機』


などでひたすら検索。


Amazonでも金属探知機を探すのに
怪しい製品を除外するアドレスまで入れて
必死に検索。


そんな中、とあるホームページで、
タイムカプセルについて書かれているものを発見。


冒頭に、
『埋める際は目印になるものを…』


おい!


それができてたらこのページは見に来ない!


まぁ、とにかく見つける方法としては
1.関係者に聞く
2.金属探知機
3.ダウジング


といった感じでした。


さらに検索しながら常に頭によぎる
探偵ナイトスクープ


関西人あるあるかもしれない。


困ったことがあったら
まず探偵ナイトスクープ


しかし仕事柄、これは面白くなるか?
感動できるか?
と言う事をイメージしてしまう。


もし見つからなかったら。
もし見つかったとて中身がつまらなかったら。
鳥取まで演者とスタッフが移動して、
予算と時間を使って…。


そんなことばかり考え、
応募のページをそっと閉じたりもした。



そんなこんなで行き着いたのは、
金属探知機。


Amazonで購入を考えたが、
安いものはおそらくおもちゃで使えない。
高いものは…これで見つからなければ無駄。


ちゃんとしたものは道路工事機材のレンタル業者か。


Google mapsで検索して、
近場の業者に片っ端から電話。


しかしどこも持っていない。



そんな時に思い浮かんだのは後輩。
イベント備品のレンタル会社に就職した若手。


とりあえず電話して聞いてみよう。


すると電話にです、すぐ折り返しがあり、
『やめたんですわー』


ちーん。


もう1人よくできる女の子を思い出してすぐさま
連絡を取ると、お送りできます!


とのこと。


救いの女神。救ってくれるのはだいたい女神。


なんとか家の引き渡し前に掘り起こしたいので、
ギリギリのタイミングだったけど、
物は揃って一安心。


そして、何よりいつもの帰省ルーティン。
これは今回お預け。


祖母の家に直行して探索を。


大きな渋滞もなく、祖母の家に到着。


蚊取り線香を焚き、長袖に着替え、
金属探知機をオン!


ピーピー。


ピーピー。


ピーピー。


ぴー。


どこを探しても反応する。


これは…

もしや…

おもちゃ…。


操作するところを見ると、
感度を変えられることがわかり、
感度を下げて再度挑戦。




…。


おわた。



絶望の中、
これは諦めようかと思ったのですが、
やはり諦めの悪い性格で。


とりあえず掘ろう!


先週手をつけていなかったところを掘るしか無い。


ということで、掘る。掘る。


掘る作業がこんなに大変なことなんだと。


先週気づいたが、改めて実感。


道路工事で掘ってる人、
リスペクト。


掘れども掘れども見つからない。


さらに深く埋めていたのか。


もう諦めるか。


そう思った時に、カツン!


今まで何度も石にあたって来た経験から、
お、これは違う!
更にビニールも見えた!


おおおおおおおおおおおおおおおおお!


そしてとうとうタイムカプセルとご対面!


肥料を入れていたビニールに
植木鉢を入れ、その中に缶が!


いざ開封


はまたの機会に!


あらよ~っと!!

タイムカプセル

皆さんこんにちは。

 

 

ちょっと前に祖母が亡くなり、

住んでいた家をどうするか、

母と叔父で話し合った結果売り出してみることに

なったらしい。

 

 

私としては残してほしいと思っていたが

管理できるか?

ということを考えるとなかなか難しく

その判断は仕方ないかなぁとも思う。

 

 

鳥取の大山の麓にある平屋、

1部2階建ての古い住宅。

敷地もまぁまぁあるので、

デザイナーやものづくりをする人に

使ってもらえるようリノベして。。。

なんてことも思い描いた。

 

 

でも、駅からも距離があるし電車だって

ほとんど走っていない。

近くのコンビニも遠いし自販機ですら

記憶にある限りでは、ない。

 

 

逆に言えば自然に恵まれている。

ということは間違いなく言える。

 

 

高速入り口は近いので、

車移動出来る人にとっては悪くない。

野菜も美味しいし、米子方面の境まで行くと

新鮮な海の幸が堪能できる。

 

 

とは言えここでそういった場所を開き、

管理、マネタイズ出来るとは考えにくいし、

何より今までお世話になった近隣の人達も

知らない人たちが出入りすることに

不安を感じると思う。

 

 

といったわけで手放すのですが、

ここで一つ問題が。

 

 

タイムカプセル。

 

 

私が小学生のころ、家族揃って帰省していたとき、

祖父、祖母も健在だったが、

兄がこれから先あまり帰省しない、

高校にあがるか部活が忙しくなるか、

なんかそんな理由だったかな。

そんなことで、タイムカプセルを埋めようと思い、準備をし、埋めたのです。

 

 

その頃の記憶が曖昧で、

そんな先のことなど想像せず、

「今」を残すことに夢中だったのかもしれません。

 

 

祖父に四角い缶の箱をもらい、

なにか入れるものはないか尋ねた私に、

祖父はヘビースモーカーだったため、

JOKERというタバコと、

開けた時に吸えるようにとタバコを入れてくれた。

 

 

私は手紙を入れ、その他の記憶は無い。

 

 

缶の箱はビニールで巻き、埋めた。

 

 

埋めた場所に目印をしとけばよかったと

掘り起こす際、痛感する。

 

 

埋めた時は先程も言った通り、

そんなに先のことは考えて無く、

祖父が亡くなった時などに

掘り起こすことを祖母に提案するも、

庭を荒らしてほしくないということで

断られ続けた。

 

 

僕と祖父以外にはタイムカプセルに対しての

思いなんてないのである。

 

 

そして父がなくなった時、

優しかった父はなにか入れていたかもと思い、

再度祖母に提案するも同じ理由で断念。

 

 

そして祖母が亡くなり、

タイムカプセルを掘りおこせると思っていたが、

私が独立起業したことも有り、

しばらく放置していた。

 

 

そして今回の売り渡しの話が出たので、

いよいよ掘り起こすことになった。

 

 

こういう経験はなかなかできない。

ということも有り息子も連れて

家族で行くことにした。

 

 

帰省する時はいつものルーティンとして、

父方のお墓参りに行き、

美味しい海鮮を食べる。

そんな事をして、

気楽な気持ちで掘り起こしに向かう。

時間は午後2時位。

 

 

さて、いざ掘るのだが、

当時の記憶を呼び覚まし、広い庭を見渡し、

祖父の部屋の前か、祖母の部屋の前か、

その隣か・・・

 

 

なかなか記憶が曖昧で、

あの時なぜ目印を決めておかなかったのか。

本当に悔やまれた。

 

 

息子は中3なので体力も頼れるので、

一緒にひたすら掘る。

が、見つからず。。。

 

 

あの頃の自分に言ってやりたい。

目印は大事だぞと。

 

 

諦めも肝心。

金属探知機がないとだめだなぁ。

なんてことを考えながら、

汗だくになったのと、

疲労回復を求め皆生温泉に向かい、

ゆっくり帰路につく。

 

 

という感じで、結局見つかりませんでした。

 

 

となるのは負けた感じがして絶対嫌な私は

 

 

リベンジを誓うのであった。。。

春ドラマ総括

こんにちは。

 

春ドラマがほとんど最終回を迎えました。

 

と、いうことで備忘録的に自分なりの総括を行いたいと思います。

↑知らんがな

 

お暇な方は最後までご覧ください。

 

まず、全話見たドラマはこちら。

ナンバMG5

・やんごとなき一族(最終話まだみてない)

金田一少年の事件簿(最終話まだ)

特捜9 season5

・持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲

・恋なんて、本気でやってどうするの?

・元彼の遺言状

インビジブル

・警視庁・捜査一課長 season6

・未来への10カウント

・17才の帝国

・鎌倉殿の13人

・マイファミリー

悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~

・クロステイル~探偵教室~

 

 

他にもドラマをやっていましたが、1話だけ見て見るのをやめたり、

そもそも知らなかったりなど。。。

 

まず、残念だったのは、、、

金田一少年の事件簿(最終話まだ)

・持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲

・恋なんて、本気でやってどうするの?

・警視庁・捜査一課長 season6

・未来への10カウント

 

です。

 

その理由を簡潔に。

 

 

金田一~はまぁ、何回もやっているのでトリックを知っている中で

どれだけ見られるか?だったが

沢村さん以外になかなか。。。

それと金田一は原作が眉毛太めの後ろくくりなので、そういったディテールを表現しないと、内容だけトレースした、ジャニーズ見てください。

に見えてなかなか。。。

 

 

持続可能~は松重さんと井川遥さんの年の差感が気になるのと、上野樹里さんの思わせぶりな態度、というか磯村さんを振り回す感じが、なんやねん!

となるし、なんか子どもを巻き込んで・・・

というのもしんどかった。

瀧内さんは良かったし、

それぞれの役者さんは良いのだけど

なんだろう。バランスが悪かったのかもしれない。

 

 

恋なんて~は広瀬さんと松村さんの年の差感や西野さんの役柄、など、ん~となるところが多かったのと、会社務めしながらそれは。。。

とかアキラ100%のイマイチ感など。

違和感が多かった。

岡山さんと飯豊さんはすごく良かったので、

そこのスピンオフだったら是非みたい。

 

 

警視庁~、これはもうオープニングからやりたい放題wって感じで、そこのおかしさを楽しめないと、内容、脚本も期待しているものとは違ってくる。

また、最終はのメタバースのくだりは、流行り物を取り入れた感じが凄く、役者もいまいち乗り切っていない感じがした。

警察モノはもう少し硬派なものを期待してしまう。

その中でも内藤さんは安定感抜群。

 

 

で、未来への~。これはもう。。。

木村拓哉さんは何をやってもカッコいい!のだが、

ストーリーが薄すぎたかもしれない。

初めの方に出てくる波瑠さん、

嫁にそっくりな人に出会う。

とか意味がわからないし必要なことだったのか。

満島さんの演技はこのドラマで恋愛関係?家族になるにしては少し独特な設定だったかもしれない。

とはいえ村上虹郎さん、生瀬さん、安田さんあたりはさすがの力だった。

キムタク大好きなので次作に期待。

 

 

ここからは、普通とか良かったとかを…。

 

ナンバMG5

今日から俺はもそうだったが、ヤンキードラマは現実離れしてるのと、戦う相手の小物感がいつも気になっていたところだけど、

本筋が家庭環境と高校卒業。

大きく恋愛に振るわけでもなく、一貫して家族愛、友情などにしっかり結びついていて、

そこに犬のセリフもあり。。

久しぶりに昔の感覚で見ることが出来たのは

さすが。

WANIMAの主題歌もバッチリハマっていて特に大きなひねりはないが、気楽に楽しめるハリウッドアクション映画的な見方が出来てよかった。

間宮さんと神尾さん。良きですね。

 

 

やんごとなき一族(最終話まだみてない)

松下さんの誠実な感じは見ていてとても気持ちがいい。土屋太鳳さんのON,OFFも見ていてわかりやすく、物語に入っていきやすい。

人気のドラマや評価の高いドラマには必ずと行っていいほどスーパーサブがいてますが、

今回松本若菜さんの怪演がなかなかいいスパイスになっているし、役どころも徹底的に悪かと思いきや本質の部分で踏みとどまったり、声に出たりと重要な役どころ。本当は嫌いなかわいい人だから、役者として演じきってるのがわかる。素晴らしい。

演者のバランスがいいが石橋さんの力みがちょっと出すぎている気もしてきた。

最終話楽しみ。

 

 

特捜9 season5

こちらはシーズン5なのですが、はじめてみました。

はじめてみても十分楽しめる内容で、前述の捜査一課長とはちがい、基本的な刑事ドラマに、井ノ原さん含めたチームの柔和な感じが統一感が有り

ホームドラマとしてしっかり見れた。

山田裕貴さんの真っ直ぐな感じも好きだし、なんとなく誠実な役どころで構成されていて、羽田さんや中村梅雀さんの火曜サスペンス的な人選もなかなか刑事ものとしてはハマりが良かった。V6の主題歌も最後にピッタリハマって余韻がいいドラマ。

次のシーズンもあれば見ようと思う。

 

 

元彼の遺言状

こちらは世間の評判がいまいちと聞いたのですが、第1話でガッツリ提示しつつ、

2話以降で様々な物語が展開され、最後に繋がる。

展開されていく中で大泉さんの人柄や誠実さが表されての最後へのつながりになるので、それぞれの役どころをしっかりと見せていたからこそ全話みたら面白いし、最終話がグッとくる。今期すごくよかったドラマの一つ。

配役も安定しつつエッセンスも聞いてて見ごたえがあったし、中だるみ感を感じる人もいただろうが、僕はそんなことはまったくなかった。

毎回推理小説のエッセンスを引用しつつ、説明までしてるところも丁寧でリスペクトを感じた。

綾瀬さんかわいい。かわいすぎる。

 

 

インビジブル

最高。柴咲コウさんは女優として最高。

桐谷さんの滑舌はいつも気になるけど、ガッツリ犯人としてだったのでそれも味に見えた。原田さんも芸人ながら役者として深みを感じるし、役者のバランスがとても良かった。

非現実的な話ではあるが、ドラマとして浮世離れしすぎず、とはいえ最後のスタジアムはちょっとありえない設定と感じたが、とにかく見入ることが出来た。

酒向さんが特に大きな役どころではないがずっと違和感を感じさせるポイントにもなっていて、配役の素晴らしさを改めて感じた。

高橋さんはいつも高橋さんなのでいいとしても、柴咲コウさんがとにかく最高でした。

オレンジデイスから最高でした。北海道いこかな。

 

 

17才の帝国

これ見た人少ないかもしれませんが、

神尾くん主演で内容が良かった。

もしこんなことがあったら?と想像しながら見ていたし、AIの発展、利用に関しても面白かった。皆でお祭りを復活させるアナログ感も良かった。

ただ1点、サチ(役名)の言動が痛すぎてしんどかった。

 

 

鎌倉殿の13人

まだ終わっていないが、

一言では言えないくらい最高。

三谷幸喜さんは天才。いくらかかるんだ?というくらいすごい役者を惜しみなく登用。

史実にも基づいているし、

くすっと笑える要素もたくさん。

史実に基づいているだけに悲しい出来事、

理不尽なことがが次から次へと襲ってくるが、

当時のことで言うとそれが当たり前で、

長生きすることよりも生き様に重きを置かれていたのでそれも表現していくさまは圧巻。

 

 

マイファミリー

いやぁ、面白かった。

でも、子どもが犠牲になるうえでのストーリー展開はしんどかった。

多部さんは実際に出産したのがあってか、

母役として十分。

犯人探しも面白かったが、やはり子どもが犠牲になることがベースなのは苦手かな。

 

 

悪女(わる)

これは今田さんの一人勝ち。安全に俳優としての新たな一面を表現尽くしたイメージ。

ストーリーとしては現実離れしているも楽しめた。前作『最愛』で見つけた高橋文哉、通称バブと呼んでいるが、彼もかわいくてよかった。

これからが楽しみ。

石橋静河さんも脇役ながら本筋にしっかりと印象を残す俳優さんだなぁと改めて思いました。

 

 

クロステイル

こちらは主題歌のPOLYPLUSが最高。

板尾さんの飄々とした演技も面白かった。

シンプルイズベスト。

毎回探偵という、知ってはいるが何をしているかよくわからない仕事の中でも、調査報告というものの重要性を知れたのは面白みが深まる要因だった。

 

 

自分の備忘録的にざざっと書きましたが皆さんはどのドラマが良かったですか?

僕はインビジブル、鎌倉殿の13人、元彼の遺言状、ナンバMG5あたりが良かったです。

 

 

ちなみにTVerなどでも昔のドラマが見れるので、

すごく重宝しています。

春ドラマと並行して昔のドラマも見ました。

空飛ぶ広報室オレンジデイズ

僕とスターの99日

どれも最高です。

 

昔のドラマが良いのは一度見て感動しているからでしょうか。それに加えて主題歌の影響も大きいと思います。安室ちゃんにミスチルスピッツ

あと俳優の力も大きいのかも知れませんね。

 

 

さて、これから夏ドラマが始まります。

すでに始まっているもので、空白を満たしなさい。

阿部サダヲさんの怪演が凄すぎて怖すぎる。

でも次回予告を見て、これはもう見ないです。

基本的にドラマや映画のストーリーや演出のために

女性があんなことをされるのや子どもが犠牲になるシーンを含むものは苦手です。

 

 

あとは鎌倉殿の13人、まだまだ続くので、平家討伐後、世を平定した後、鎌倉殿があんなことになったあとをどのように描くのか、楽しみです。

 

 

オールドルーキー

ガーシーにやんややんや言われながらも放送が始まった1話目。

すごく感動しました。榮倉奈々さん最高です。

それに相棒を見ていない僕からすると、ビーチボーイズGTO以来のがっつり反町隆史さん。

楽しみでしかない。頼みます!

 

 

ユニコーンに乗って

西島さんが出るので絶対見ます。

 

 

テッパチ

陸上自衛隊協力作品なので見ます。が、出演俳優に不安を感じていますw

 

 

その他は飯豊まりえさんが主演するオクトも見てみようかしら。

 

先述の怪演が素晴らしかった松本若菜さん主演、

復習の未亡人もおもしろそう。

 

坂口健太郎さんと杏さんの競争の番人も見る。

杏さん頑張れ!

 

森山未來さんが出るプリズムも気になる。

 

空港、飛行機もののナイスフライトも、

中村アンさん出るから見ようかな。

玉森さんは料理人おもしろかったしなぁ。

 

 

いやぁ、ドラマは本当に素晴らしい。

違う人の人生を少し感じられる、

知ることが出来る。

 

 

さらに、裏方の頑張りがよく見える。

これは仕事柄そういう見方をしてしまうが、

役者とスタッフの関係性、ものづくりに時間と精神を注ぎ込むチームの力みたいなものも感じられる。

 

 

現実逃避や頭を空っぽにするのにも良いし、

寝る時間を惜しんでも見たいと思う。

 

 

今回はかなり長くなりましたが、

テレビドラマを見る人、仲良くしてください。

うちの事務所であーだこーだ話す機会も

作りたいと思っています。

 

 

んなことより仕事せーよ。

 

 

あらよーっと!!!!!

 

 

 

 

ドラマ

こんにちは。


最近梅雨っぽい天気だなぁと思ったら、
もう5月。
気温、気圧の変化にしんどくなる季節ですね。

とはいえ一旦花粉はおさまったようで、
そこはマシになりました。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?



さて、本日はドラマについて。


私は昨今テレビドラマが大好きなんです。


なぜなのか考えてみると、
バラェティ番組は裏側を想像してしまうし、
意外性がなく、あまりグッとくることが
少なくなってしまったからです。
さらにコンプライアンスを意識しすぎて、
それこそ意外性のあることが出来なくなった。


そんなところかもしれないです。


そして、ニュースは言わずもがな。
どこのチャンネルもほぼ同じ論調なのと、
暗いニュースの後、音楽が変わり
『ではこちらのコーナー!』
となるのが
なかなかしんどいのもあります。


やってる側はもっと大変だろうな…と。


でも、ドキュメンタリーは見ます。
けど大体が特になにも感じない、
取材と情報の羅列。

先日のプロフェッショナル、
小栗旬さんの回は
非常によかったですね。


ディレクターの奥さんの出産に立ち会うか?
という取材対象者とは別のベクトルの問題が
巻き起こり、立ち会うか立ち会わず
カメラを回し続けるか。


結果としては立ち会うのですが、
そのきっかけとなったであろう、
小栗旬の奥さん、山田優さんからの電話での一言。

『出産よりドラマはないから大丈夫』

この一言はたくさんの視聴者に
勇気を与えたと思います。


ディレクターの和田さんも悩んで出した答え。


ある意味ここが1番の見どころで、
全編として、『プロフェッショナルとは?』
を見つける内容なのですが、
小栗旬さんははぐらかし続け、
結局見た人がそれぞれに考え、想像する。
そんな感じになりました。


答えを提示しない。
ドキュメンタリーとして
素晴らしいなと。


製作者はなんらかのオチをつけたいもの。

それをありのまましっかりとまとめて
提示した。


素晴らしいなと思いました。


話はそれましたが、
ドラマを見る理由は、
どんな作品であれ、作り物前提。

そして、非日常や誰かの人生を
見させてもらえる。

役者がその役を演じようと
必死に頑張っている。

制作側も…。


ある意味では真実だと思う。
なので、よく見ます。

第一話はひと通り見ます。

その後見続けるかはそこで決めます。


みなさんはどんなドラマを観ていますか?


次回はよく観ているドラマと、
一話でみるのを諦めたドラマをご紹介
したいと思います。


ちなみにオレンジデイズ
最高に素敵なドラマです。

若い世代は知らないと思うので、
是非なんとかしてご視聴ください。


あらよーっと!!!

新学期

こんにちは。


ずいぶんあたたかくなってきましたが、
まだ夜なんぞは冷える時もあったり、

つまり、

服装がわからない!


昔アニメで見た
全身スーツで、温度コントロールをしてくれる
あれ、

まだですか?


ま、いろんな服装から
オシャレを楽しみたい人には
そんなものいらないし、
この時期出没する変態にも、
そもそも服なんぞ…


皆様いかがおすごしでしょうか?




さて、新学期も始まり、
私も講師業が週1回ではありますが
始まりました。

今期は前期に比べ学生さんが多く、

(大変だなぁ…ギャラ変わらんのに。)

やる気満々で楽しく臨んでいます!


最近の若者は…。

とよく感じるのですが、

それはこちらが歳を重ねたからで、

最近の若者からしたら

知らんし。

という感じらしい。



そう、私たちも若い頃は、

大人に、

最近の若者は…

と言われたものだし、

それに対して、知らんし。

というよりは、

お前らより絶対楽しい大人になる!

とか、お前ら以上にやったるわ。


的な『反抗心』的な受けとりをされていた。


気がする。個人の見解。




しかし最近の若者は…。


『知らんし』


という反抗心でもない、無関係感が
根底にある気がします。

知らんけど。



でも、これってすごいチャンスな気がする。


私たちの時代は

みんな結構ギラギラしていて、

上昇志向激しく、

蹴落とし合いなんて日常茶飯事。


たぶん。


でも今は、


知らんし…と無関係的意識で

自分を守るというか、

正当化するというか。


とにかくこの他人事的意識から
脱却し、自分ごとにできた人は
きっとガンガンインプットも増え、
それと同じくアウトプットすることも増え、
めちゃくちゃ成長すると思う。


ただ、めちゃくちゃエネルギー使うけどね。


ってことを次回の授業で、
実例や数値を用いて解説しようかしら。


最近の若者は
根拠がないと受け入れてくれないからね。

エビデンスエビデンス


目の前の人を信じる力を養うのも必要かな。



ちなみに
最近の若者は!
を世代を表す言い方として
私は使っていますが、
上の世代ではそれを皮肉というか、
ディスで使ってる人もいるようで、
それこそ最近の年寄りは。
と言われるんだろうなとか
そんなことを考えていたら目的地。


そういえば
古代石器時代の洞窟の壁にも、
『最近の若者は…』
と書かれていたそうな。


あらよーっと!!!