いしたにーさんのあらよーっと!

株式会社ネクストセンセーション、代表のいしたにーさんがおくる、アレヤコレヤエンヤコラ。あらよーっと!

ROTTENGRAFFTY 25周年

今年、日本が誇る唯一無二の

ミクスチャーロックバンド

ROTTENGRAFFTY』が25周年。

 

rotten-g.com

 

私が20歳くらいのとき、

初めて彼らのライブを見ました。

結成当初でもあるこの時期。

 

当時、ミスチルGLAYなどがTVを賑わせ、

アングラであったミクスチャーロック界隈は

ライブハウスで必死に戦っていました。

そして年月が経ち多くのバンドが解散、

休止していきました。

 

私の思うところでは、ミクスチャーロックバンドは

ポップスやロック、そういったところに反抗し、

いわばパンクに近い世界観で、尖っていた。

そんな気がします。

 

故にメンバー同士のぶつかり合いや、

お客さん、世間に迎合することを拒み、

独自の音楽観、世界観で突き進んで行き、

”業界”と呼ばれるところには、

ビジネスとして扱いづらい。

当時はそんな感じだった気がします。

 

多くのバンドが消えていく

(マインドや作品は絶対消えていない)中

ROTTENGRAFFTYがここまで走り続けてこれたのには多くの要因があるが、その一つ一つまではわかりません。

 

しかし一つ言えるのは彼らの人間性

ライブのMCで度々、どん底まで落ちた。

などの表現をされていますが、

昔の動画を見るとKAZUOMIくんが

楽屋でライブハウスにキレていたり、

いろんなことがある中、

その時その時が”どん底”だと思って、

これ以上落ちることはない、

あとは上がるだけだと思い、

歩みを進めてこれた人間性

 

諦めない気持ちと反抗心。

それだけじゃなく、周りの人や社会の流れに対して

変化していける柔軟性。

 

その人間性が今につながっていると思いました。

 

そんなROTTENGRAFFTYと対峙したのは

私が前職(曽根崎新地のはずれ)時代の

2006年、後輩のTac(ex:my-Butterfly)が

ROTTENGRAFFTY

マニュピレーターとして学祭に来たときの再会。

 

あのROTTENGRAFFTYが学祭に!なんです。

ファンの方からすると『まさか』だと思うのですが、当時もどん底を繰り返しながら必死でその歩みを進めていた時で、きっとなんでもやってやる!

という事でご出演いただいたのだろうと思います。

(完全な妄想)

ちなみに余談ですが後年、SUPER BEAVER岡崎体育さんもその学祭に出ていただきました。

あの学園祭に出演すると上向く。

そんな逸話もあったりなかったり。知らんけど。

 

その学祭後に後輩のTacから

『NOBUYAくんが話あるって・・・』

と連絡してきました。

 

あ、なんかしばかれるんや。

 

直感とはそういうものですw

 

昔々高校時代とかの呼び出しって、

直接ではなく、間接的に

『話あるねん』でしたよね。

 

あー、なんかしてしまってたんや。

と少し気落ちしながらも、

腹を決めて向かった先はBIG CAT。

こちらとしてはBIG BAD。

 

しかしすごく丁寧なNOBUYAくんからのお話し。

 

内容は割愛しますが、

僕で力になれることがあったら!

と思いました。

が!力がなくお役に立てずじまい。

このときから積年の思いが積み上がり始める。

 

その後しばらくして、

COMING KOBE実行委員長の松原さんが

ふらりと訪れ、『金くれ』と恐喝される。

※正確にはカミコベと一緒になんかできへんかな~的な話でしたw

 

おそらく2010年ROTTENGRAFFTYが松原さんのPINE FIELDS RECORDINGSから

This WorldをRELEASEした後だったかなと。

 

そしてCOMING KOBEでROTTENGRAFFTYとも

再度関わり始める(間接的に)

 

2015年、私が独立したキッカケで松原さんから

『こんなんできへ~ん?』と相談があり、

京都大作戦、そして年末のポルノ超特急(現響都超特急)にも関わり始める。ありがたい。

 

私の中では松原案件、ROTTENGRAFFTY案件はどんなことがあろうと絶対NOと言わない、絶対協力して力になる!と腹を決めていました。

あのときのBIGCATでのお話し、自分の力不足のリベンジを!という気持ちで

いっぱいでした。

 

そして2018年ROTTENGRAFFTY初の武道館公演、PLAY ALL AROUND JAPAN TOUR 2018 in 日本武道館

ご招待いただき、奇跡、、、奇跡的な必然を目撃。

 

松原さんの『結果を決めて努力で帳尻』という座右の銘の如く、素晴らしい公演で、終演後の打ち上げも関係者、バンドマンが満員の

乾杯。

 

あらためてROTTENGRAFFTYというバンドの力を目の当たりにしました。

このバンドを応援することは、

自分の生きる意味の一つであると実感。

ちょっと大袈裟に思えるかもしれませんが

そうなんです。

 

そして月日は流れ、コロナ禍でもROTTENGRAFFTYの歩みは止まらず、居酒屋ロットンやアコースティックライブなど、時代にあわせて変化、進化し続け、

KAZUOMIくんがサウンドプロデューサーになったあとも、ギター不在のライブを敢行し、歩みは止まらない。

 

その後新メンバーとしてMASAHIKOくんが加入するが、それ以上無いくらいの適任者。

すごい迷いや葛藤があったと思う。(完全な妄想)

 

でも、今回の25th、響都グラフティーで完全体になったと感じた。

MASAHIKOくんのギターもめっちゃ好きで、

バンドサウンド的には今までのニュアンスは残しながら、新風を吹き込んだイメージです。

ギアが一つあがるというか

(何速まであるんだロットン)

そんな感じ。

 

だんだんとまとまらなくなってきたので、今回の

ROTTENGRAFFTY 25th Anniversary"響都グラフティー"京都パルスプラザのお話を。

 

OP、アテンション、Blown in the Reborn、永遠と影の再編集、響都グラフティー、エンドの映像製作を引き受けたのですが、裏話を少し。

怒られたら消しますし、あとで見返してイマイチだなと思ったら消します。

 

OPは結成年からカウントアップして行き、

タイトル。な構成だったのですが

本番3日前のリハの時にNOBUYAくんから、

『ロットン行進曲を使ってほしい。お客さん絶対喜ぶから。』と。さらに、

『直前に言うことじゃないけどごめんな、いける?』と。

編集マンには負担をかけてしまうが乗ってくれたし、それに向け他のスタッフも音源の調整など

必死に合わせてくれる最高のチーム。

 

さらに、『永遠と影も映像だされへんかな。』と。

確かに私もスマホゲームをめっちゃやってたから思い入れ大。

元のMVがあるだけに。。。が、そこも最高のチーム力でガツガツクリアに。

 

他にもBlown in the Rebornの最後に。。。など

これ以上詳しくは言えないけど、

常にファンとROTTENGRAFFTYのことを考えた発想が次々と出てくる。嬉しいし、かっこいい。

 

Blown in the Rebornツアーで毎日次の公演の事」新曲のこと、ファンのことを考えて、やっとファイナル、響都グラフティーのことを考えられるんだなと。

 

毎日毎日、ファンとバンドのことを考え続けている姿勢が、その思いが周りを動かす力にもなるんやなと、ジーンときました。

 

本番までのメンバーみんなすごくて、

楽器隊をまとめる侑威地くん、音作りにこだわるMASAHIKOくん、外でもずっと練習しているHIROSHIくん(ミーティングも)、いつでも最高なリリックが飛び出すN∀OKIくん。当日の手紙のくだりは天才としか…。

さらに、やばい量の情報をやりとりしても笑ってるがんちゃんに細やかな気配りの西村ちゃん、表舞台を支える舞台監督とテクニカルチームの皆さん。

 

ROTTENGRAFFTYチームの一体感を感じつつ

響都グラフティー

前日の設営にはNOBUYAくんも来て会場を全部見ていた。

25年やってきたROTTENGRAFFTYのこと、来てくれるファンのこと、私が考えつかない細部まで色々考えて歩いてたんだろうと想像する。妄想ばかり。

 

そして本番当日。

これは目撃した人がわかることなので、あえて書かないけど、自分ができることとしては来てくれた人に笑顔で帰ってもらうこと。

 

金テープをいっぱい拾って、

取れなかったお客さんに渡してあげてたら、

テープにメンバーそれぞれ(KAZUOMIくんのも)メッセージが。

こういう演出ってROTTENGRAFFTYが本当に感謝している思いが伝わって、

泣けてきました。

 

さらに、最後にNOBUYAくんが両手の親指、人差し指、中指を立ててたこと。

分かる人には分かる、最高のアクションで泣けました。

 

まだまだ書き足りないけど、いよいよ長文すぎて

『お前ひまなん?』と思われそうなのでこのあたりで撤退します。

 

最後に

ロットングラフティーからファンの方、

ファンでいてくれて、本当にありがとうございます。

そして、ROTTENGRAFFTYからや最近ファンになった方へ、

2010年This World発表の年にROTTENGRAFFTYとなりました。

そこからでも14年。新曲のRELEASEには時間が必要で、待たないとですが、

カタカナロットンのときの曲もすごいのがたくさんあります。

昨今サブスクなどでも聴きやすくなったので、

是非遡って聴いてほしいです。

ある意味新曲として聴けてもっともっとROTTENGRAFFTYが好きになると思います。

待たずに新曲が聴ける!最高ですね!

 

あ…。最後に。って言ってから話長いのは・・・。

 

締めます。

ROTTENGRAFFTY、これからもみなさんと一緒に応援していきますので、

まずはBlown in the Rebornツアー延長戦!?

こちらでLIVEを堪能してください!

rotten-g.com

北海道に至ってはワンマンなので、

熱すぎて雪も溶けちゃいますね。

 

さらに、響都グラフティーも映像化されますので

乞うご期待!!

新曲『響都グラフティー』のRELEASEも

待ち遠しい!

 

ああああああああああああああ!

その前の前に!

 

2024年年末!

響都超特急!!!!

第2弾の発表もすごかったですね!

kue.rotten-g.com

 

まだROTTENGRAFFTYのライブに、

来たことのない人!

ROTTENGRAFFTYのLIVEは激しい!で有名すが、

お客さんがめっちゃ優しい(ロットン慣れ?)ので、絶対楽しめると思います!

演者とお客さん。と言うより、

会場中がROTTENGRAFFTYになる。

そんなイメージなのです。

 

好き勝手書きましたが怒られたら消します!

 

いや、その前に自分の会社が10年目突入してることを書かなきゃ。
なんですが、それよりも大切なんです。

ROTTENGRAFFTY最高!

 

あらよ~っと!!

こわ!もう8月。

みなさんおはようございます。

こんにちは。こんばんは。

 

8月に入りました。

 

ついこの前まで『梅雨ですね~』

なんていっていたのに・・・

 

光陰矢の如し。

ja.wiktionary.org

 

ということで7月を振り返ってみます。

 

京都大作戦

kyoto-daisakusen.kyoto

 

言わずもがな、最高のフェスでした。

 

真っ昼間のあっつい時間帯にROTTENGRAFFTYが登場したり、

マキシマムザホルモンのステージにあのちゃんが降臨したり、

さらに今年はDragon AshRIZEが同日出演という奇跡。

DAのステージでKenKenと金子ノブアキ兄弟が

抱き合うシーンが感動。泣けました。

 

観た人います?泣きますよね、あれは。

 

毎年様々な伝説とストーリーが生まれる

京都大作戦に関わらせていただいて、

本当に嬉しいかぎりでございます。

 

続きます。

▶RED in BLUEのワンマンフロアライブ

redinblue.ryzm.jp

youtu.be

 

数ヶ月前の広島出張の時に、同級生のちえちゃんを訪ねて

広島のライブハウス、CAVE-BEに顔を出した際、

偶然にドラムの山崎くんと出くわし、ご紹介いただた縁で

ようやくLIVEを生で観る事ができました。

 

個々の演奏レベル、歌唱レベルが高いからこそ出来る

音楽構成で圧倒するライブでした。

 

更にフロアライブということで、スペースが限られている中

まったく遠慮することのないパフォーマンスで

ファンの方も、もちろん大盛りあがり。

これは続けて欲しい演出!!

もうすでに人気ではあるのですが、

近々ドカーン!と行く気がする。というか絶対そうなります。

 

ちなみに彼らのホームでもある広島CAVE-BEはコチラ

www.cave-be.net

遠征行く方など、お気軽にお声がけください!

ちえちゃんご紹介します!

 

 

続きます。

RED in BLUEのあと、

▶Self-Portraitのライブへはしご。

self-portrait.info

youtu.be

 

だったのですが、メンバーの体調不良で

Vo眞鍋総一郎のソロステージとなりました。

 

ライブのはしご自体20代の時以来していなかったので

耳がてんやわんや。

 

眞鍋のソロはアコギ一本で歌い上げる形で、

バンドとは違う圧とエネルギー。

長い事やってきただけあって、魅せ方が完璧でした。

 

さらに、セットリストも素晴らしく、

往年の名曲から新曲、そしてsuisuiへの提供楽曲である

『アズロングアズライフ』も披露。

sui sui | オフィシャルサイト

linkco.re

 

バンドサウンドとは全く違う弾き語り。

染み入ります。

こちら弾き語りは音源化されていないので

ライブならでは。

眞鍋の弾き語りをたまにやっている

sweet music ReMEMBERSへ行けば、聴けるかもしれませんね。

remembers.bar

 

続きます

▶どさんこしまんちゅフェスティバルwith神戸・三宮

dosanko-shimanchu.jp

昨年から参加しているのですが、

今年も暑い中開催!

 

北海道の魅力と沖縄、奄美の魅力が

ぎゅぎゅっと三宮に集結しました!

 

昨年はゲストに糸井さんが来てくれたのですが、

今年は鳥谷さん!

阪神ファンの私的には、最高のひととき。

さらに、北海道の美味しいものと

沖縄の美味しいものが一気に味わえるし、

これ以上無い良い企画、イベントでした!

 

来年もあれば是非参加したいですね。

みなさんも一度来たほうがいいですよ、ほんとに。

 

続きます

▶出張コンサート『ピース』公演

大阪にある保育園、保護者会初の試みとして

お呼びいただきました。

0~2歳、3~5歳と2部構成のオーダーも

内容を変えて構成したので、子どもたちの笑顔も

たくさん見ることが出来ました!

 

もちろん先生や保護者の皆様も喜んでいただき、

ありがたかったです!

保護者会イベントが来年も続くことを願っております!

 

うちにも来て欲しい!という方はコチラからお問い合わせください。

https://demaelive.mystrikingly.com/

 

続きます。

▶CHICKEN WING FACELOCKライブ

 

20歳の時に初めて出会ったバンドで

当時流行りだしていたミクスチャーというジャンル。

だと思う。世界観が独特で、他に類を見ないバンド。

 

初期メンバーから、ベースがあきらくんに代わり、

あきらくんが亡くなってから、またオリジナルメンバーで

不定期に活動中。

なかなか観ることが出来ないバンド。

 

なのでWEBもSNSもない。

なのにフロアにはお客さんがいっぱい。

この令和に稀有な存在であることは間違いなく、

もし観たければご連絡ください。お連れします。

 

WEBとかSNSとかプロダクション業務を

弊社でまるっとやりたいなぁ。

 

続きます。

▶前期授業が終わりました。

詳しく言うことでもないので、割愛しますが、

今年も面白そうな学生がちらほら。

 

続きます。さいごです。

▶スタッフの活動

私が音楽まみれになっている間、

弊社スタッフはお堅いイベントのスタッフとして

私も行ったことのない栃木県に。

お土産はぎょうざカレー。

あ、宇都宮って栃木県なのね。

 

関西ベースなので、未だに

群馬県茨城県、栃木県あたりが未開の地。

詳しい方、観光名所やグルメなど教えて下さい。。。

 

 

と、7月は音楽まみれなひと月でした。

8月はどんなひと月になるのでしょうか。

 

楽しみでワクワクしますね!

(決算準備でアレコレしないと税理士の先生に叱られる)

 

あと!!大事なこと!

先日初めて熱中症になりました!(自力で回復中)

頭痛とか色々大変だったので、

皆様もお気をつけください!

油断大敵!

 

楽しい夏を過ごしましょう!!

あらよ~っと!!

2024折り返し。

7月になりました。

みなさんこんにちは。

2024年の半分が終わり、
残り半年のスタートです。

2024の歩みを振り返ろうかと、
思ったのですが、過去を振り返るほど
歳をとっちゃいねーんだよ。
と言うどこかの誰かの言葉が響いたので、
振り返るのはやめにして、
今年の後半について書こうかと思います。

うそです。

少し振り返るくらいは歳を重ねました。

2024年、正月にまさかの震災。
そして航空機事故。
波乱の幕開け。
被災された皆様に心を寄せて
1日でも早く、元の生活以上になることを
お祈り申し上げます。


弊社、わたくし共々
取り立てていつも通り、いや、
それ以上に皆様のおかげで、
楽しいお仕事に参加させてもらったり、
クリエイティブさせてもらったり、
充実した半年でした。


6月の最後の最後にサポートしていた
アイドルグループの卒業と言いますか、
解散がありまして、
これについては前回の投稿で
アレコレソレドレ書かせてもらったので
『やっと7月になったかぁ〜』
と言うくらい暇な方は
ご参照くださいませ。
nextsensation.hatenablog.com


さて、今まで関わったアーティストが
解散や休止など、歩みを止めた時には
お仕事でのお付き合いなので、
『あなたの人生だから』と、
尊重的気持ちで受け止めてきました。

sui suiについては、
最後の曲の制作時に、6月で…と言うのを
お伺いしておりましたが、
その時も、前述の様な気持ちで
受け止めておりました。

そして、最後の日が終わっても、
素敵な終わり方で良かったね!的な。

しかし1週間のうちに色々ありまして、
こう、言葉にできない感情と言いますか、
んー、語彙力とかのレベルではなく、
本当に言葉にできない気持ちに陥りまして。

未だ整理がついていないのであります。
なんででしょうね。

さて、この段階で多くの方が
『知らんがな』
だと思います。
たしかに。
残念ですが、そのお気持ちを
覆せる自信はないので、
そっと画面を閉じていただければと思います。
合掌。


お残りいただきありがとうございます。
続けます。

言葉にできない気持ちというのが
久しぶりの感覚なので、動揺。
若い頃(今もですが)に感じたことのある
気持ちであることは間違いないのです。

この気持ちが伝わっていたら、
あなたとはマブダチになれそう。
ヘイブラザー。


僕は自分のために頑張ることよりも、
他人(大切な)のために頑張る方が
力を発揮できる気がしていまして、
まぁ、仕事柄、裏方なので
天職ではあるのですが…。

やはりどこか大切な他人のことを
考えすぎてしまうんですね。

自分のことならサクッと行動に移して
次の感覚を得て、また進んで…
と、できるのですが、
大切な他人のこととなると、
本人の気持ちや、動きによるリスクなども考えて、
結局推進力が失われながら、
より精度の高い考えを頭で考えぐるぐる。

今までできていたことが、急にできなくなる
イップス的な感じでしょうか。

そろそろ意味がわからなくなってきたと
思いますので、まとめますね。


今回の得た気持ちをしっかりと受け止めて、
今までグイグイ自身の推進力のみで
進んできたものを、
今年の後半は、大切な人たちと進める事に
意識をおいて頑張ろうと思います。
丁寧に、慎重に。
気持ちを言葉にできなくても
その感覚だけで次に進む。

うまくまとめられた(あやしい)ので、
この辺で。

今週、京都大作戦にいますので、
来られる方いましたらご連絡ください!

2024後半戦、
笑顔で楽しく『ともに』頑張りましょう!!


あらよーっと!

suisui5周年ワンマンライブ

みなさまこんにちは!
6月も終わりですね。

そんな中、先日楽曲提供などでサポートをさせていただいているアイドルチーム『suisui』の5周年ワンマンライブに、楽曲制作担当のSelf-Portraitのメンバー、弊社スタッフとともにお邪魔しました。

 

suisuiは2019年6月にデビューし、2021年3月新体制スタートし、その後現在の4人体制となり、ロックアイドルとして関西を中心に東京、名古屋などで精力的に活動を続けるS.U.I SOUND WORKS所属のアイドルグループ。

sui sui | オフィシャルサイト

マネージャーのとっこ(普段は本名で呼んでいます)がある時代表の鉄平さんと弊社へ来て、色々とお話したことがきっかけとなり、その後4曲制作させていただくことになりました。

 

当初、コンセプトが『野良ロック』というあまり聴いたことのない言葉で、個性的でとても好感を持ったので、作家として誰に依頼するのが彼女たちが心を込めて気持ちよくパフォーマンスできるのか?ということをかなり考えた記憶があります。

ちなみに、正直なところこの『野良ロック』ってなんや?とも思ったのも事実ですがw

なのである段階でこの野良ロックを考えることをやめ、出来上がった楽曲や彼女たちのパフォーマンスを形容する際、言葉にしにくい!そのときに『野良ロック』的な~。でなるほどね~。となればいいと切り替えました。

 

当初はアイドルなどポップスの作家として間違いのない杉山勝彦さん(杉山くん)に依頼することを考えました。

さらに現在は杉山君のもとで作家として活躍する尾上も当時学生だったけど、とても腕がいいので実績作りの一貫として依頼することも検討しました。

しかし、これから4人体制で頑張っていく彼女たちに、杉山君の楽曲を充てがうことで、プレッシャーや萎縮など、彼女たちの『これから作っていく』環境に対して

どうなのか?と純粋に悩み考えました。

また、尾上もこれからプロの作家としてやっていくに当たり、彼女たちに合わせ込む形になって彼にとっての幅や深みを制限してしまうことになることも危惧しました。

悩みに悩んだ結果、『これから作っていく』=『共に歩める』

そんな不完全でも同じ未来を見て、違和感があれば修正していけるような、そんな存在かなと、一つの結論を出し、その条件を出してみたところ、

・楽曲提供をしたことがない

・歌い上げる系のロックバンド感

・共に歩める=バンド、もしくはユニット活動をしている

でした。

 

そんな時に当時繰り返し聴いていたSelf-Portraitというバンドが浮上しました。

Self-Portrait Official Website – 大阪出身4人組ロックバンドSelf-Portrait(セルフポートレイト)

Self-Portraitとの出会いや良さや打ち上げのあれこれwはまたの機会に。

 

思い立ったらすぐ行動するクセがあるので、結構夜の遅い時間にも関わらず、ボーカルの眞鍋に電話して楽曲提供のお話をしました。

彼は終始『僕らですか?ほんまに僕らでいいんですか?』と。

楽曲提供も特に行ったこともなく、常に自分自身と向き合って、自身のバンドの曲を書いてきた彼らになぜ依頼を。と思ったのでしょう。

それはその通りだし、他にもおるやろと。本当にその通り。

でも、僕は彼らだからこそ、これからの4人がファンと一緒に育てていける音楽を作れる!と根拠のない自信があったので納得させようとあれこれ言いつつも最後には、

『まぁ、一回やってみてあかんかったらごめんなさいしよ。』

などと適当なことを言ったような気がします。
※都合の悪いことはすぐに忘れる能力を持っています。

 

そんなこんなでSelf-Portraitによる提供曲『ランナーズハイ』が誕生しました。

youtu.be

 

疾走感のあるアップテンポな1曲で、コチラの裏話で言うと、歌詞の修正をしましたw

どこを修正したかは想像していただきたいのですが、当初『野良ロック』というコンセプトを意識して書いてもらったので、野良にロックだったら、お酒と煙草は必須やろ!←昭和のノリ
ということで入れていたのですが、よくよく考えると(考えずとも)suisuiはアイドルでしたw

その一箇所のみ修正して、無事に完成したところ、代表の鉄平さんからMVを作る!との連絡が!

これにはSelf-Portraitメンバーと大喜びした記憶があります。

完成したMVを観ると。。。
suisuiの4人がめっちゃ走らされてる!!!w
いやぁ、これは本当に申し訳なかった。

Self-Portraitが『ランナーズハイ』ってタイトルを付け、疾走感のある楽曲を作ったばかりに。みんなごめんね。(時効)
メイキングもあるみたいなので、よかったら観てください。
めっちゃ走らされています。。。

 

youtu.be

 

そしてその後ライブで披露されるのを観た時(アドルをほとんど生で観たことがなかった)衝撃を受けました。

レコーディングで4人に出会った時、特に亜鞠 和音さんがすごく真面目にしっかりうまくやろうとしていた姿が印象的でしたが、そんな姿とは全く違う、彼女たちのパフォーマンスに感動したのは言うまでもないのですが、何よりお客さんの盛り上がりと彼女たちを応援するあたたかさ。

これはサポートを始める際にどんなグループなのか観ておこうと、近々のライブが名古屋だったけど、駆けつけたときにも感じたこと。

お客さんが自主的にライブハウス前のお客さんに声をかけて人溜まりにならないよう整列させていたり、お客さん同士、良いライブになるように注意喚起(すごくやさしく)したり、アイドルライブ初春者の僕にも丁寧に色々教えてくれたり。

ちなみに、先日のワンマンライブでも特典会に参加したことがない、僕+Self-Portraitにお作法を伝授していただきました。

他のアイドルグループでも同じようにやっていることなのでしょうか。僕にはsuisuiのお客さんが特別に見えました。だからサポートも全力でやろう!と気持ちを入れた覚えがあります。

 

さて、そんなランナーズハイが好評らしく、またもや依頼が来ました。

そして作られたのが『No complex』

youtu.be

 

こちらもSelf-Portraitらしい8ビートロックナンバーで、歌詞がちょっと挑戦的で刺激のある1曲。suisuiの月御 葵已さんが振り付けをしているらしいのですが、ゴリゴリのロックナンバーに、あの様な特徴的でかわいく、かっこよく、情緒的なパートも有りな振り付けができたもんだ。と感心&感動した覚えがあります。

さらに、ユーキさんの『ばかにすんな!』という歌詞、普段から言ってそうなイメージと、亜鞠 和音さんの『なめんなよ!』という普段絶対言わなさそうな歌詞が特徴的で、カッコ良かったですね。

ん?なんかやばいこと言いましたっけ。

ちなみに楽曲制作だけでなく、バンドセットライブの際、Self-Portraitがバックを担当したことも有りましたね!対バンもしたし、やっぱりSelf-Portraitで良かった!と思えた瞬間でした。

 

あ、映像があるとのことで、コチラもどうぞ。

youtu.be

ちなみに、猫戸 彩凪さんの生誕祭でもSelf-Portraitとして出演したのですが、

Self-Portrait、かわいいですね。w

https://x.com/sui_sound_works/status/1736370079129116942

そんなバンドでしたっけ。。。

これもsuisuiに感化されていってるということで、彼女たちの魅力、パワーですね。

 

さて、No complexに続いて、制作依頼を受け、出来たのが『アズロングアズライフ』

アルバム『LIFE』に収録されるとのことで、テーマは命、ライフとしました。

テーマとしては強力で難しくなるのですが、ここはSelf-Portraitの本領発揮!

当初『命のかぎり』というタイトルで進行していたのですが、最終タイトルはアズロングアズライフ、になりました。おかげで、『アズロン』と略され愛される曲になりました。ということで曲も間違いないのですが、歌詞に注目してほしいのです。

実は先日のワンマンライブ後の特典会で、ファンの女の子がボーカルの眞鍋にこの歌詞がめっちゃ良くて、グッと来るんです!みたいなことを熱弁しているのを聞き、ちゃんと聴いてくれていることにコチラが感動しました。

 

”でもなるべく嘘でなくてそれに見合う自分になって
あなたを守れる人になりたいと思うよ”

 

”ただ前だけ向いて歩くなんて出来ないこの世界を旅するなら
遠回りで良いから振り返る時はいつもあなたに笑っていてほしい”

 

曲が聴きたくなりますよね。

 

残念がらMVなど無いみたいなのでフィジカル通販か各サブスクでお聴きください。

https://u5z72k.thebase.in/

アルバム『LIFE』に入っています。

あ、振り付け動画がありました!

youtu.be

さて、結果的に最後の楽曲提供となった『ありがとう』

こちらはアルバム『LOVE』に収録されているおですが、テーマとして頂いたのはもちろん『愛』でした。

後日談で眞鍋から聞いたのですが、最初僕からテーマを伝えられた時、

『まじで・・・』

と思ったそうです。それはその通りで、愛とは無限にあるもので広く、

どのように曲に落とし込むか、すごく悩むものなのです。

そこで彼らはいつもの曲作りからガラリと方法を変えました。普段はボーカルである眞鍋が歌詞とメロディーを考えた後にトラック制作に入るのですが、今回は逆にしたと。

先にトラックを制作し、そこにメロディーと歌詞を落とし込む。

確かに楽曲の進行状況を確認した時にあまり余裕がなさそうでしたwいつも先に作るから余裕があったみたいです。

さらにSelf-Portraitの楽曲では1人称が『私』の曲はほとんどなく、今回『私』にした理由として、歌う彼女たちとファンの気持を考え、suisuiだったら。を主に考え抜いたからとのことでした。

youtu.be

最後にふさわしい曲を贈れたと思います。

自画自賛

 

所々でお気づきの方もいるかも知れませんが、suisui5周年ワンマンライブは

suisuiの最後のライブ、つまり解散ライブでもありました。

sui sui 活動終了のお知らせ | sui sui

僕自身は2021年の新体制スタートから彼女たちを観てきたので、結成当時からのことはわからないことも多く、最初から応援してきた方々や初期メンバーの猫戸 彩凪さんみたいに全部わかるものでもないですが、辛さや嬉しさ、歩んできた道のりは想像以上のことだと思います。

ただ、自分が関わってきたsuisuiと、共にサポートしてきたSelf-Portraitのことはきちんと記しておきたい。そんな気持ちから今回の投稿となりました。

初めて知ったアイドルの事、初めて知ったアイドルのお客さんの事、外側からでは知り得なかった感動をいただけたことに感謝とリスペクトの気持ちでいっぱいです。

また、suisuiを支えてきた楽曲提供されている皆さん、映像制作やライブ制作に関わったおられたみなさん、スタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。

誰一人が欠けても、こんなに素晴らしいエンディングを迎えることは出来なかったと思います。

 

また、最後のライブのセットリストにSelf-Portraitの楽曲を全曲入れていただき、さらに本編最後の2曲を『ランナーズハイ』、『アズロングアズライフ』と続けてくれたこと、さらにアンコールで、本編でやったのにもかかわらず、もう一度『ありがとう』で締めくくってくれたこと、Self-Portraitも大感動していました。

もちろん僕も嬉しくて、今までサポートしてきてよかった!と強く思いました。

 

そしてなにより、最後のダブルアンコールで僕が最初に聴いたsuisuiの曲、『S.U.I』をユーキさんがもう1回、もう1回と終わるのを惜しむかのように計3回もやったこと。

あれがあったからみんな笑顔で終わることが出来たんじゃないかなと感じました。

エンタメする気も、演出でやってる感じもまったくなく、本当に心からの気持ちで3回やり続けた彼女たちの気持ちが見えた5周年ワンマンライブでした。

https://x.com/sui_sound_works/status/1805194156320440610

movie by ヤギタツノリ

https://x.com/ta2non

 

2024/06/23sui sui 5周年ワンマンライブ"forever"大阪・味園ユニバースダイジェストムービーです。『アズロングアズライフ』を楽曲として使っていただいております。

 

しばらく余韻に浸りますが、最後に4人の門出を拍手で祝いたいと思います。

 

卒業、おめでとうございます!

photo by マッサン

https://x.com/msmrk_0516



あらよ~っと!!

6月です。(5月を長文で振り返り。)

みなさんこんにちは。

 

あっという間に6月になりました。

 

6月といえば梅雨ですが、未だその気配は感じられず、

『最近雨多いなぁ』程度です。

↑感じとるやろ。

 

とはいえ屋外イベントの際、この天候が

大きく問題となるわけで、できれば降ってほしくない。

熱中症もあるので、できれば『曇天』希望です。

 

さて、5月を振り返るとイベントが多かったような気がします。

GWはあまり仕事をしたくない!世間の雰囲気にのまれたい!

と思っているのですが、地元に帰れたのは1日。

地元の友人達との飲み会に参加してきました。

 

いきなりプライベートな話ですが、

歯間ブラシをするくらいお暇な方はお付き合いください。

 

 

地元の友人とはGW、夏休み、年末。

いわゆる『盆暮れGW』的な感じで集まっているのですが、

この歳になると、毎度同じような話しで盛り上がります。

ここでその詳細は語れませんが、ご多分に漏れず、

皆様も地元に帰るとそうではないのでしょうか。

しらんけど。

 

また、この歳にもなって友達同士揉めていて

顔を出さなくなるのもいたりします。

↑これみたら怒るな。。。

 

わからなくもないけど、会わないと始まらないし、

次は顔を出してほしいなとも思っていたりします。

そもそも始めたくないのでしょうが。

しらんけど。

 

さて、そんな飲み会での一コマ。

なぜか同期の飲み会にずっと昔から参加している

1個下の後輩Kちゃんがいるのですが、

今回ブログネタの犠牲になってもらおうと思います。

 

Kちゃんは現在ゴルフのレッスンプロとして活躍しているのですが、

(腕の良いレッスンプロを関西でお探しの方、紹介します)

彼が体のバランスの話をしてくれました。

 

例えば、子どもに野球やサッカーなど、スポーツを教える時、

昔は『気合』『根性』『脇を締めて』『がつーんと!』など

教える側の知識不足から、気持ちを教わることが多かったと

記憶しています。

また、大人という立場だから正しいのだろう。と

過信していた気もします。

 

近年は技術の進歩やスポーツ科学の研究も進み、

野球であれば投手の球速や球種だけでなく、

ボールの回転数を計測したり、

どこをどう伸ばせばいいか数値的にも判断ができます。

 

そんな中Kちゃんが教えてくれたのは『バランス』

椅子に座った状態から両足のもも部分を内側にひねって立つ。

その逆で外側にひねって立つ。

そうすると立てなかったり、スッと立てたり。

その日参加していた友人たちに次々とやっていたのですが、

みんなそれぞれ違うのです。

 

その時点で人それぞれのなんらかが違うことがわかったのですが、

酔っ払いの『なにこれ?』祭りで盛り上がって、

Kちゃんの言っていることはほとんど聞いていませんでしたw

正しくは、聞いたのですが何を言ってるのかわからないw

聞いたこともすぐに忘れている状態、

人の話なんてほとんど聞いていない集まりです。

 

話を戻すと、

要は人それぞれバランスが違うので得意な姿勢も違う。

だから、まず自分がどういうバランスなのかを理解して、

そこから体の動かし方をトレーニングする。

まさにスタートの部分。

子どもに色々教えてできない→『何回も言ってるのに!』

の原因はまずここからなのかと驚きました。

 

ゴルフをする方のスコアが伸びない、

フォームを修正してもすぐに戻ってしまう。

これらもまず、自分のバランスを見つけ、

それに適した指導を受けることで改善もスムーズになる。

そして楽しくなって続ける。

 

と、言う事みたいです。

 

ちなみにこれだけだと伝わりにくいと思うので

調べたところ、『4スタンス理論』というみたいです。

ご興味のある方はお調べください。

ちなみに、色々調べた結果、

『科学的根拠は不明』

だそうです。

でも、実際に内ももをひねると

人それぞれに違いがあるわけだから。。。

Kちゃん詳しく教えて!

 

とはいえ、何事も『自分を知る』ことが大切で

そこからしか始まらないと思っています。

 

自分でもまだまだ知らない一面があるものですし、

日々自分自身も変化しているので、

常に自身を見つめ直し、修正していきたいものです。

 

あらよ~っと。。。

 

と、終えようと持ったのですが、5月の振り返りが

地元の飲み会だけになってしまうので、振り返ります。

 

もうつかれたよ。

という方は、ユンケル飲んで最後までお付き合いください。

ちなみに、あのイチローさんもユンケルを・・・

 

はい、

5月は毎週授業を頑張りました。

セルフプロモーションをわかりよくお伝えしていく授業ですが、

こんなダラダラととりとめのないブログを書く僕で良いのか

毎週悩んでおります。

悩んだ結果、僕以上にこれを出来る人なんていない!

と自己暗示をかけることにしました。

 

 

次!弊社にとって初参戦METROCK。

近年の野外フェスのラインナップとは少し違い

他ジャンルの出演者が魅力ですね。

来年はもっとガッツリ参加したいです。

私、別現場がありまして・・・。

 

 

次!コベルコ神戸スティーラーズのファン感謝祭。

2019年ラグビーW杯の事前インタビューで訪れて以来のスティーラーズ

その時にラグビーの熱さ、ひたむきさを感じたのですが、

今回改めて感じたのがファンの方々のあたたかさ。

チームもファンもとてもアットホームで

家族のような雰囲気でした。

きっと、素敵なチームには素敵なファンが集まる。

ということなのでしょうね。

来期は優勝を期待しております!

 

 

次!ABETEN STREET BUTTERFLY2024!

こちら実行委員やっております。

 

今年もなんと『雨』がふりました(泣)

実行委員長のお母さんまでお参りして

晴天祈願をしてくれたというのに。

天候は残念な部分もありましたが、

今年はスペシャルコンテンツとして

ドラムの試奏体験、JOYSOUNDのカラオケ、

そしてアートイベントも開催しました。

さらに、ストリートミュージシャンに投票で応援する企画も

初めて取り組んでみました。

 

結果的には大成功!と派手なものではないですが、

お客さんから『リアルに応援できる場があって嬉しかった』と

お声をいただけたり、やってよかったな。と思います。

 

近々オフィシャルサイトのリニューアルと

嬉しいご報告もありますので、チェックお願いします。

abetenstreet.com

 

次!神戸 2024 世界パラ陸上競技選手権大会!

恥ずかしながらパラ競技を生で観たのが初めてでした。

世界陸上では『記録』に焦点が当たりがちですが、

世界パラ陸上は『記憶』にスポットが当たる。

そんな感じがしました。

 

1つの競技でも状態でカテゴリー分けされていたり、

事前にタイムチェックがあったり、

記憶だけにとどまらない記録に対しての取り組みも

たくさんあったことにも驚きでした。

 

義足や義手、車椅子なども様々な形があって、

もちろん記録が出るように開発もされていると思いますが、

まず見た目がクールで、そういった点も感動しました。

 

世界各国から集まった選手と神戸のスタッフが一つになって

作り上げるスポーツの祭典。関われて良かったです!

皆様も一度生で体験してみてほしいです!

 

 

次!COMING KOBE24!

あの日、今は亡き松原さんが

『フェスやってるんですけと、たすけてくれません?』

と、前職の受付に来た時、

その時期調子に乗っていた僕が

『ええっすよ!やりましょ!』と

二つ返事でお応えしたところ、

あとになって聞いた話ですが、引いていたそうですw

しらんがな。

 

そんな松原さんから引き継いで数年、

コロナ禍も乗り越え、

過去最大会場数で挑んだ今回のCOMINGKOBE24。

阪神大震災、震災を風化させない。

若い世代に知ってもらう『キッカケ』になることを

テーマとして開催。

演者もそうですが、お客さんも、スタッフもどんどん

若い方(震災後生まれ)が増えていますが、

しっかりと伝わっているんじゃないかなと。

 

やはり大人たちが必死に紡いでる姿を見せて、

一緒に巻き込んで、感じてもらう。

そういったことがきちんと実践されていると改めて感じました。

雨降ったけど(泣)

 

 

次!私事ではありますが、相続問題がありまして、

久々に鳥取は大山に。

以上!

相続はお早めに!

 

あらよ~っと!!!

 

 

続き。

みなさんこんにちは。


先の投稿で、
本を忘れた時の電車移動に
ブログ。

と書きましたが、

続きを書いているということは、

そう!

ではなくて、

仕事終わり、電車にライドオンし、
本を広げて読み進める。

が!

2〜3ページで終了!

残り頁数は帰りの時間が持つくらい
あったはずなんですが、

なんと!

あ、と、が、き。

そう、あとがきが結構あるんです。

あとがきもエピローグ的に、
他の作家さんとかが
批評や感想を自身の思いで
面白おかしく書いていたり、
考察したりするのが
とても好きなので、基本読みます。

が!

対談形式。

物書きの対談は
どうもカッコつけ合う感じが
滲み出ている気がして、
読んでいてザワザワするので、
冒頭を読んで判断します。

で、で、

これを書いている、
と言うことは、
ザワザワしたのですねぇ。


さ、と言うわけで前回のブログで書きました、

おじさんとおばさま、そして学生らしき。
の3名との出会いin 電車。

電車に乗ると様々な風景が。 - いしたにーさんのあらよーっと!

ホームに並んでる際、
横入りをしてきたおばさまに
注意するおじさん、
次の電車に乗ると言い張るおばさま
じーっと見つめる学生らしき女性のお話し。


さて、前回の投稿を読んで
戻ってきたと思うので
続きを。


そう、次の駅に到着。

その時!

おじさんスタンダップand
アウトオブ車内!

おじさん!

ダッシュしてまで座りたかった
おじさん!

一駅だけなら、そんなに…

と思うのは僕の価値観。

おじさんにとっては
座って楽をすること<座席に座る優越感
だったんだ!しらんけど。

だからホームに並んだ際、
自分の後ろにも関わらず
横入りしてきたおばさまに注意をしたのか。

優越感。

おそらくそれしか考えられない。

学生らしきも少し驚きの表情。

そしてやはり気になるおばさまはと言うと…

おぉ!

一瞬おじさんに目を奪われるも、
その空いた席へウイニングランさながら
ゆっくりと向かう。

おばさま、結果的に良かったじゃないか。


が、そこで現れたのが
おばあちゃん!!

忍びの如く、気配を消していたので
気づかなかったが、おじさんが座っていた
その席の斜め前に立っていたおばあちゃん!

悠々と空席へ向かうおばさまからは
立っている人で死角になっていたのだ!

おばあちゃんはその見た目によらぬ
俊敏さで、くるりと反転し、
おじさんの温もりが残っているだろう
その席へ、ヒップダイブ!

頭の後ろに目でもついていたのだろうか。
はたまた元クノイチで、
気配でわかるのだろうか。

真相は定かでは無いが、
おばあちゃんがその空席をゲットしたことは
間違いのない事実。


おばさまはと言うと、
想定外の出来事すぎて、
フリーズ。

そうだよね、
横入り→嘘→座るのを諦める
→ビッグチャンス→奪われる。

思考が追いつかないだろう。

そこで僕は見逃さなかった。

その光景を見ていた学生らしきが、
ニヤリと笑みを浮かべたことを。

おばさまはしばらく立ちすくんだ後、
隣の車両へ移って行きました。


人の営みの中に、小さなドラマと
喜怒哀楽。
スマホから顔を上げて、
周りを見てみませんか?

面白いことがあなたの前で
繰り広げられてるかもしれませんよ。

知らんけど。

今回もちょうどよく、
目的地へ到着!

と言うことでまた!
ありがとうございました!

あらよーっと!!!

電車に乗ると様々な風景が。

みなさんこんにちは。

毎度月初めに更新をしていますが、
ホームページからリンクを飛ばすので
どうもかたくなります。

たまには普段の出来事を書いてみようかと。

そもそも、電車移動の際に書いていることが多く、
目的地につきそうになったら
急にまとめて終わるのが特徴でした。

今回も神戸から大阪へ向かう際、
普通電車に乗っても、快速的なものに乗っても
あまり時間が変わらないことから、
普通電車に乗りました。

そこで気づいたのですが、
『本を忘れた』
これ。

最近は電車移動の際に本を読んでいるので
ブログなんぞ書いてる暇はなかったのですが、
いざ忘れると手持ち無沙汰。

困った時のブログ。

普段見かけたことなど、
わざわざ書くまでもないので、
書いてませんが、今日はそんな何気ない
世の中のことを書いて時間を…
お茶を濁そうかと。


さて、それは打ち合わせに向かう昼すぎ、
大阪駅できちんと並んで電車を待っていた時に
起こりました。


僕の前には学生らしき女性、その前におじさん。
僕は3人目。
とはいえ昼過ぎなので、
特に混むこともないだろうし、と
ぼーっとしていたら目の前で動きが!

先頭のおじさんと、
学生らしき女性の間に、
おばさまがイン!

あ、学生らしき女性のお母さんか、
おじさんの連れか。と眺めていると、
勇気満々、元気いっぱい正義マンおじさんが、
『順番に並ばないと!』
say!

おぉ、学生らしき女性のお母さんかもしれないのに、
おじさんの先制口撃!というか注意。

もし言う通りにしたら僕の後ろにインしてきて
なーんかやな感じなのでノンノン!
と思っていたら、
おばさまが
『次の電車に乗るのよ』
say!

おじさん、らしき学生、僕の頭上に
デカデカとはてなマークが。

まさかの攻撃におじさん、、、
NATTOKU!

いや、納得するんかい!

確かに、そう言われるとなんともいえない
完璧なズルアンサー!

本当に次の電車に乗るなら
それはそれで最後尾に並べば誤解もないし、
割り込まれた!とも思わないので平和オブ平和。
なのになぜ!?

そう言われた後、何もいえないこう着状態。

僕は絶対嘘だと確信している。
なぜならおばさまは一瞬ニヤッとしたのだ。
これは確信犯、前科あり確定のニヤッ。

そこで気づいたのだが、
学生らしきはじっとおばさまを見続けている。

所謂ガンを飛ばすと言うやつの少し手前の、
ガンを飛ばしてるのか、ぼーっとみてるのか、
ギリギリのラインで見つめている。

目があっただけで始まるブレイキングダウンなら、
すぐ『試合決定で。』となる状況。

なんと絶妙な表情で見つめているのか?
生き別れた母親なのか確認してるのか。

そんなこんなで入線。

にゅうせん
【入線】
《名・ス自》
1.
(始発駅で)列車が(発車)ホームに入ること。
2.
競馬で、馬がゴール ラインに入ること。


そして停車。
ドアが開く。

さぁ!僕が正しかったことを証明してもらおう!
いけ!おばさま!

おじさん、チラリと後ろ足元に目線をやり、
電車にイン!
と、同時にダッシュで座席確保!

おじさん、絶対に座りたかったんだね。
だから瞬時におばさまに注意をしたんだね。
学生らしきより、
おばさまが絶対的なライバルになると考えて。
さすがおじさん。おめでとう!

そしておばさまはと言うと、

なんと!

動かない!

おばさま!本当だったのですか??
次の電車に乗ると言うのは!

そして学生らしきも、イン。

そうか、生き別れの母親ではなかったか。

学生らしきはまた外の風景を眺めて…

ん?同じ表情!
試合決定で!になるあの表情!
そうか、元々そんな顔だったのね。
ごめんなさい。

そして僕もイン。
おばさまの横を通る時、
『ほんまですか?』と
聞きたくなるのをグッと堪え、
イン。

しばらくして発車のベルが鳴る。

おばさま、疑ってごめんよ。
確信犯のニヤッとか言ってごめんよ。
僕は人間がでいていない。
未熟者でした。

そしてベルがなり終わったその時!


おばさまイーーーーーーン!!!


着席したおじさん、
窓際で遠くを見る学生らしき、
そして反省の念に駆られている僕。

その3人のトライアングルの真ん中に、
イン!!!!!

3人とも無言で驚きの表情。

おばさま、あなたは僕を裏切らなかったんですね。
確信犯だったのですね。
でもおばさまに残る少しの良心が、
椅子取りダッシュへは参加しない。
そう決めたんですね。

だがこの電車には乗りたかった。

その葛藤の結末がこれ。

よく頑張った。おばさま。

おじさまはそこから立ち上がって
抗議することもなく、
ただただ呆然。


そして次の駅に到着した時、
更なる出来事が!!


と、言うところで目的駅に到着。


続きは後日。



あらよーっと!!