いしたにーさんのあらよーっと!

株式会社ネクストセンセーション、代表のいしたにーさんがおくる、アレヤコレヤエンヤコラ。あらよーっと!

2月。如月。

みなさまこんにちは。

2月に入り、本来は月初めの更新を心がけているのですが。。。

 

ここから怒涛の言い訳を繰り広げようと思ったのですが、

昨今の流れを鑑み、素直に一言、『申し訳ございませんでした』

 

さて、1月はまさかの連続でした。

能登半島地震、飛行機事故。

政治と芸能問題も色々とあり、思うところもありますが、

今もまだ復興へと進めていない所も多い

被災者の皆様にお見舞い申し上げます。

本日のニュースでお相撲さんが

被災地を訪問したニュースが流れていましたが、

そういった復興や元気づけのイベントが

増えてくるといいですね。

 

世の中のことに対して色々思うところはありますが、

一社会人としては目の前や自身の手の届く範囲のことを

まずは頑張ろう。そんな気持ちです。

 

その昔、仮面ライダーを息子と見ていたとき、

ライダーの方がおっしゃっていました。

『僕に世界を変えることは無理だ!』

 

おぉ、ヒーローがそんな諦めたようなことを言うのね。

ちょっとショックだったのですが、その続き、

 

『でもこの手の届く範囲のことは救える!』

『その手と手を繋いでいけば世界は変えられる!』

的なことを言ってて、

おー、なるほど。すごくいいこと言うね。

と思いました。

それ以来、この言葉を胸に頑張っています。

 

いや、でもね、でも、それは一般人の話で、

ライダーはすっごい力を持っているんだから

もうちょっと頑張ってよ。

と思ったことはここだけのヒミツ。

 

そんなことで1月から今まで、

色々頑張ってきました。はい。

弊社の強み、特徴はなんだろうな~と

考えていた時期があるのですが、

よく言っていただけるのが、

『御社には寄り添っていただき、、、』

とか、

石谷さんは最後まで寄り添ってくれるから、、、』

みたいな言葉でした。

 

こちらとしては、イベントやクリエイティブ作品が

良い形でクローズ(決着がつく的な)するといいな。

という思いでやっているだけなんで、

今まであまり意識していなかったのですが

改めて考えてみると確かに『おせっかい』とも言える

『寄り添い』はしていたかなと。

 

このおせっかいと寄り添いは紙一重だと思っているので、

その線引は思春期の友人関係以上に意識しているつもりです。

 

結果どうかは敢えて聞かないのでわかりませんが、

『おせっかいやなぁ』と思われる方がいましたら、

そっと胸にしまっておいてください。傷つきたいくないので。

THE SENSAI。

 

さて、1月は例年新年の計画を見直したり、

気合を入れる意味でもゆっくり過ごすのですが、

今年はなにかとバタバタしていたような気がします。

 

みなさまはいかがでしたか?

 

今年は『行動』を意識していこう!

と考えていたので、積極的に色々と。

 

 

まずは新年会、

弊社では毎年、スタッフとこじんまりやるのですが、

今年は震災のこともあり、『顔を合わせて会話する』事の

重要性を再認識したので、新年会は2日連続で行いました。

 

事務所にて、直近で連絡を取り合った方々に

一方的に開催のお知らせを送りまくりました。

イベント業としては一番やってはいけない、

誰が何人来るかわからないイベントを強行したのです。

 

結果、そんなに広くない事務所がパンパンになるくらい

様々な業種のたくさんの方にお集まりいただきました。

感謝の気持でいっぱいです。

調子に乗って、定期的に開催しようとしているのは

ここだけのヒミツ。

 

 

そして(結構長尺の)映像制作も行いました。

チェックが大変でしたが、敏腕編集マンのCHAPPYさんの

センスと手際の良さで乗り切りました。

いつもありがとうございます。

調子に乗って今後も大変な案件は全部お願いしようとしているのも

ここだけのヒミツ。

 

 

さらに映像でいうと、7~8年前、起業したての頃に

MVを作らせてもらった方から数年ぶりにご連絡をいただき、

あの時の映像を再度納品してほしいとのことでした。

クライアントのことをあまり書くのは良くないので

割愛しますが、その方は素晴らしいお仕事をしながら、

写真の撮影、音楽活動をされており、近年はエッセイを出版したり

表現者として活躍されております。

現在はあの頃のように活発に活動はされていませんが、

自身の作品を残すため、また一人でも多くの方に届けるため

必死に活動をされています。

今回、エッセイとありがたい直筆の感謝のお言葉をいただきました。

こうやって何年経っても忘れずに頼っていただけることは、

幸せなことです。ありがとうございます。

 

あのとき、無理を聞いてくれた映像作家の野田監督。

現在、世界中で活躍しているのに、

また無理を言って一緒にお仕事をしたいと思っているのは

ここだけのヒミツ。

 

 

そして協力会社の人たちとバスケを見に行ったり。

フェスで顔なじみの方と数年の時を経てお名刺ちゃんと交換できたり。

お食事に行ったり。新年会の延長みたいな

楽しい時間もたくさん過ごしました。

 

 

その中でも『サプライズ還暦パーティー』は

久しぶりに手作り感のある楽しい時間でした。

こちらは、いつもお世話になっている業界の先輩お二人の

還暦を祝う会で、神戸のお船で開催されました。

ルミナス神戸、CMではよく見てたけど初乗船

お二人には、とある案件の下見ということにして

全くのナイショで事を進め、

お船の近くになったら車内で目隠し、ヘッドホンを装着。

手を引いて会場へ案内し、目隠し、ヘッドホンを取ると

そこにはたくさんのお仕事仲間や取引先の方々。

内容も演目過多になりがちなところ、

盛り上がる部分にフォーカスした内容で、

たくさんの方とお話をしたり、お写真を撮られたり、

最高の時間となりました。

船は動いていたようなのですが、

知らぬ間に元の船着き場に戻っていました。。。

 

表面上だけ見れば還暦パーティーですが、

それを企画し制作したお二人の会社の社員さん。

そして集まったお客さんのあたたかさや思いやりが

とても感じられ、日々、こういった方々と一緒に

お仕事をさせていただけてる有り難みを再認識するとともに、

お二人の人望、お人柄に憧れをいだきました。

メリケンパークはじめてきたわ~。と話す京都の優しい川◯おじさんにも憧れてます。

弊社からはスタッフの書いた似顔絵イラストと

お二人が大のゴルフ好きなので、

イニシャル入りグリーンフォークを

プレゼントさせていただきました。

髪の毛やダチョウ倶楽部、情報多くてすみません。

グリーンフォークの名入れしてくれる際、

『あーでもない』、『こーでもない』という

ワガママにお付き合いいただいたショップの方

ありがとうございました。また行きますね。

 

自分も60歳になったときに沢山の人が集まってくれるような

器の大きい人でありたいと思いました。

シャイな性格上、実際は困惑するので

しっぽり祝いたいなと思っているのはここだけのヒミツ。

 

さらに会の後に、ワクワクロックンロールバンドのクマちゃんと

税理士さんが一緒の音響屋さんの社長塩崎さんとアフター。

僕が小顔になるよう前に出てくれる優しいクマちゃん。

残像になるくらい動きの素早い塩崎さん(先輩)

 

そして2月に入り、日々は流れていきますが、

今年も毎月所感を記し、感謝の気持ちをしっかり持って

日々お仕事をしていきたいと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ではまた来月!

あらよ~っと!

メリケンパークにある壁。