おはようございます！
3ヶ月ぶりの更新です。
この3ヶ月、いろいろなことがありましたが、
今日はいよいよ明後日、6/9(水)に
初のアコースティック作品となるミニアルバム『Goodbye to Romance』について。
ROTTENGRAFFTYは、結成20年を超え
未だメンバーチェンジ、脱退なくここまで
走ってきた京都のバンドです。
ROTTENGRAFFTY OFFICIAL WEB SITE
僕が何歳の時だったか忘れたけど、
結成した時くらいから時々ライブハウスで
お見かけしていたのですが、
ある日、高校の後輩が
マニュピレーターを担当していて、
ちょっとした相談がある。とのことで
BIG CATのライブに行かせてもらい、
展弥くんとご挨拶させてもらったのが始まり。
言葉にできないことを飲み込んで、
常にパフォーマンスとファンのことを考え続け
アウトプットするバンド。
見た目や初見から想像できないほど、
真摯なバンドだと思います。
いや、どんな見た目と初見やねん！
僕の中ではミクスチャーバンドの中の
ミクスチャーバンド。
彼ら以上のミクスチャーバンドは
見たことがない。
そんなROTTENGRAFFTYが今回出す新譜。
『Goodbye to Romance』
DISCOGRAPHY｜ROTTENGRAFFTY OFFICIAL WEB SITE
一足先に聴かせていただきました。
今回のアルバムは、アコースティックということで、
今までのROTTENGRAFFTYファンからすると
ガンガンゴリゴリチュドーン！ドドドン！
が足りない！！！
と一瞬戸惑いますが、
最初から最後まで聴いてください。
そしてもう一度一曲ずつ聴いてください。
彼らがどれだけ楽曲を大切にしてるか。
ファンに寄り添うことを考えてるか。
今この時代ライブでも手を叩く、あげることしか
レスポンスのできないライブでこの曲たちを披露する姿を想像してみたら…。
そこにはまた新しい
ROTTENGRAFFTYの世界が広がってきませんか？
あなたの心にスーッと水面に波紋が広がるように。
そしてこのコロナ禍でギザギザになってる
こころの隙間をそっと埋めるような。
そんな盤になっています。
なので、ゴリゴリの曲は苦手…
なんて言ってるお友達やご両親に
聴かせてあげて欲しいと思います。
昨年、コロナ禍において行われたGR 8FESTで
NOBUYAくんがステージ上から言った、
『おまえら、よく頑張ったな！』
そんな自身の言葉に対して続く
ファンへのメッセージアルバムに感じました。
是非このアルバムを1人でも多くの方に
聴いてほしい。
そして、ツアーに足を運んで欲しい。
そこには新しくファンとROTTENGRAFFTYの作る世界が広がってることを確信しています。
