いしたにーさんのあらよーっと!

株式会社ネクストセンセーション、代表のいしたにーさんがおくる、アレヤコレヤエンヤコラ。あらよーっと!

私をスキーに連れてって。

こんにちは。

 

今日出勤したとき

手袋が片方しかなくて、

『あ!さっきのコンビニで外したときに落とした!』

と頭の回転の早い僕はすぐに引き返し、

コンビニまでの道中通ってきた道を

くまなく探し、コンビニに到着。

さっき手袋を落としてなかったか聞くと

『え~ないですね~』

 

ま・さ・か

 

頭の回転の速い僕は、

僕は、

僕は、、、

頭が真っ白に。cvささやき女将

 

 

大事な手袋だったのに。。絶望。

 

とはいえお仕事をしなくちゃいけないので

事務所へ戻ることにし、

頭の回転の早い僕は気持ちも切り替え、

今日やらなくちゃいけないことを考えながら

とぼとぼ。

 

しかし今日も寒い。

ポケットから手袋を出して両手にはめて、

事務所に戻り、

きちんと手洗い。

すぽっ。すぽっ。

 

ん。

 

なんと両手に手袋をしていました!

 

 

そんな本日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

いやぁ、なんというか、人の記憶なんて

当てになりませんね。

そして歳を重ねるごとに、

勘違いや思い違いが増えてくるような気がして、

スタッフと水掛け論になった場合は

素直に水をかぶるようにしています。←ちょっとは抵抗する。

 

 

さて、今日はスノーボードに行きたいなぁ。

というお話し。

タイトルをきちんと読んでいる

毎回ハンカチを忘れないタイプのあなたは

おい!スキーちゃうんかい!

とツッコミを入れてると思いますが、

そんなことはMUSHIです。

 

元々スキーを小さい頃からやっていて

めちゃんこうまいのですが、

20代から流行りのスノボに転向しました。

 

スノボはめちゃんこ難しくて

仕事も始まったのでなかなか行けず

たまに行くとコテコテコケておりました。

 

その横を颯爽と滑り降りるスキーヤー

こちらをバカにしているようで←お前なんぞ見ていない。

くっそ~!と休むことなく

何本も滑ってました。

↑このブログもスベってるけどな。とうまいこと言うたやつ

足の小指ぶつけろ。

 

 

で、およそ7年前に起業してからは

自分が怪我などで休むと、

そこで試合終了なので全く行くことができず

今日に至るのですが、

オミクロンなどもあり、現場も飛び。

 

色々と考えると、

やっぱり遊びのできない人には魅力がない!

と昭和的発想が浮かんできて、

ここは一念発起!スノボに行こう!

 

そう思いました。

 

平野くんに影響されたとかではない。

断じてない。。。

 

 

いつ行くか?どこに行くか?

を検討するだけでもワクワクしてきたのですが、

やはり土日は子どもも多いから

怪我をさせてはいけないし、

突っ込んできてもやだなぁ。と。

 

平日に行くことにし、

どこへ行くか?

こちらは日帰り必須なので

近場。

 

あ、車変えたからスタッドレスに変えていない!

頭の回転の速い僕は気づくのも早い。

 

そうするとびわ湖バレイ一択!

 

 

しかし最近の寒波で道が不安だ。

ゲレンデまでのロープウェイは風の影響で

動いていないときもある。

 

よし、検索。

 

 

いやぁ。最近のゲレンデは素晴らしい。

早朝からゲレンデ周りの情報を

Twitterで発信してくれているじゃないですか!

 

そして、近場の道路のライブカメラのリンクまで。

 

それによると雪&凍結=絶望。

 

 

このあと状況が変わるかもしれないけど

コレは危険だから断念。

 

スキー場的にはそういう事は言わなければ

お客さんはとりあえず来てくれるし、

来てダメなら麓に駐車して、シャトルバスなり

タクシーなりで来るかもしれないのに、

きちんと情報を出して、安全を確認させる。

 

これはサービスとしては素晴らしいし、

せっかく来た楽しい思い出を、嫌な思い出にしない

素晴らしい対応だと感じました。

 

 

無理していって、ちょっとの判断ミスで

事故を起こしたり、起こされたりが

なるべくないような運営。

 

 

これは僕のお仕事にも当てはまることで、

イベントというのは安全最優先。

昨今のコロナでも同じ。

 

様々な意見がある中で

お客さん、スタッフ、関係者が

安全に楽しんでもらうこと、

感動をしっかりした状態で感じてもらうこと。

こういうことを考えて催行を判断している。

 

 

また催事中も何かあれば演目を止めたり、

中止したり。

 

 

一番強く印象に残っているのが2017年の京都大作戦

マキシマムザホルモンが始まる頃に雷雨が襲ってきて、

あと少しのところで雷雨がひどくなり、中断。

 

お客さんを体育館やバスへ避難させ状況を確認。

幸い怪我人が出ることなくやり過ごし、

再度マキシマムザホルモンから再開。

 

会場との取り決めで、この時間以降は音を出さないように。

という音止め時間というのがありまして、その時間までに残り2バンド、

ROTTENGRAFFTY10-FEETが当初予定していた時間通りに

LIVEをすると間に合わない。

 

 

そんななかROTTENGRAFFTYは曲数を減らし、

転換するステージスタッフも本来安全を見越した

転換時間よりもかなり短い奇跡的な時間で転換を済ませ、

トリを飾る10-FEETにバトンを繋ぐ。

 

そんなドラマが有りました。

 

 

百聞は一見にしかず。

こちらでご覧ください。

 

京都大作戦2007-2017 10th ANNIVERSARY !

~心ゆくまでご覧な祭~ (通常盤)[DVD] 10-FEET 

https://www.amazon.co.jp/dp/B07CCZY32R/ref=cm_sw_r_tw_dp_MK16ZTEWA7RBR3SS4ZMS

 

 

裏方のことを書くのもあれですが、

様々な気象レーダーを確認して、

関係各所の連携を取り、

お客さんを安全に誘導する方法、

ステージを安全に回す方法、

出演者が安全にパフォーマンスできる環境づくり、

情報の出し方、それぞれの思い、

そしてお客さんに満足してもらうこと。

 

他にもいっぱい考えることがあったと思いますが、

刻々と変化する状況とたくさんの現状を考える中で

安全第一は絶対的に揺るがなかったと思います。

 

 

その現場に立ち会って、

やっぱりこの先輩(仕切ってる人ね)への信頼は

行動で成り立ってるんだなと実感したのです。

 

 

あれ。なんか真面目な話ししてますね。

 

 

仕事や遊びにおいて、何を最優先、重要と考えるかは

人それぞれですが、

やはり安全を最優先に考えることは

信頼に値すると考えます。

 

まじで。

 

 

さて、ここからが一番言いたいことなんですが←ほんまか?

 

だれか一緒にスノボ行きませんか~

当方ブランクありのため初心者。

車出します。ノーマルタイヤ

交通費とかガソリン代とかケチなことは言いません。

 

綾瀬はる、あ、なんでもないです。

 

頭の回転の速い僕は好感度を気にしました。

 

 

あらよ~っと!!!